2008.07.24

HTTPだけでP2Pシステムを構築できないか?

現状大抵のシステムがHTTPで実現できているので、P2PもHTTPでかなりの部分構築できないのかな、と考えています。これは先日のエントリーの「P2Pシステムのインターフェース共通化の提案」の発展版です。

まずこの目論見を説明するためにP2Pを2つのタイプの機能にブレイクダウンします。

・P2Pクライアント機能
・P2Pサーバ機能

P2Pなのにクライアント、サーバと名づけるには違和感がある人もいるとは思うが、まずはこれで説明しよう。クライアント、サーバが意味することは後ほど説明します。

P2Pクライアント機能は「HTTPクライアント」です。もっと具体的に言うと、HTTPでP2Pサーバに「リンク」を張り、維持し、HTTPで各種「要求」を行います。
要求とはリンクの形成・維持(Joinなど)、DHTで言うPUTやGET要求などです。

P2Pサーバは「HTTPサーバ」です。もっと具体的に言うとHTTPでP2Pクライアントからのリンクを待ちうけ、維持し、HTTPで各種「要求」を処理します。

通常のP2PノードはP2Pクライアント機能+P2Pサーバ機能と考えられます。この亜種としてP2Pサーバ機能しかないノードやP2Pクライアント機能しかないノードというのも考えられます。これらを含めてP2Pシステムと呼ぶことにしよう。

もう少し説明を続けます。

今すべてのノードがグローバルIPアドレスを保有しているものとします。ノードはHTTPサーバ機能を持っているので仮にすべてのノードが80番ポートでHTTPを待ち受けるとします。
つまり、P2Pに関するリンクを80番で待ち受けるものとします。

ノードA、ノードBが存在した場合のリンクの形成を考えてみます。

ノードAはノードBに対してあて先80番ポートで接続します。ノードBは80番ポートでノードAのリンクを待ち受けます。

逆にノードBはノードAに対してあて先80番ポートで接続します。ノードAは80番ポートでノードBのリンクを待ち受けます。このようにすることでHTTPのセッションは2つできるが、2つまとめてみると「双方向」のリンクが構築できます。

(本来TCPコネクション1本でも双方向リンクを構築できるが、それは本質的ではないので、ここでは説明しません。)

P2Pサーバ機能は、リンクの接続を受けることと要求の返答をするだけではありません。各種要求を必要に応じて他のノードに転送する役割を持ちます。構造化オーバーレイであれば転送経路はひとつのリンクだし、非構造化オーバーレイでは複数のリンクを各種要求が転送するかもしれません。ここが通常のWEBサーバと違うところです。P2PサーバはWEBサーバというよりもSIPサーバの機能に近いかもしれません。

ではHTTPを使ってどう要求を行う、あるいは要求を返答するかということですが、これはSOAPやRESTのような既存技術を使えばよいでしょう。

つまり、NATがない前提あるいはUPnPが使える前提であればHTTPだけでP2Pシステムが構築できることが考えられます。

話は元に戻って、先ほど「P2Pシステムのインターフェース共通化の提案」について話しましたが、そうなるとP2Pの共通インターフェースを記述する方法というのはSOAPかRESTの方がよいかもしれません。興味ある人で勉強会を実施してSOAPやRESTを使ってP2Pシステムのインターフェースを規定したり、実装してみませんか?

なお、今回の提案は、IETFのNAT越え技術に関するドラフトNICEにインスパイヤされて検討したものです。

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2008.07.01

P2Pシステムのインターフェース規定共通化の提案

P2Pシステムについては各アプリケーションが最適に動くように実装されており、インターフェースやAPIが共通化、標準化されていないのが現状だ。

ただし構造化オーバーレイのAPIについては抽象化の検討を行った著名な論文がある。
Towards a Common API for Structured Peer-to-Peer Overlays

構造化オーバレイを研究する人には避けては通れない論文で、各種構造化オーバーレイをどのようなAPIで規定すると動作できるかを検討している。Overlay Weaverの設計に大きな影響を与えている。

ネットワークインターフェースというと、共通化しようとする試みや抽象化して検討するという研究を少なくとも私は知らない。ここで言うネットワークインターフェースとは構造化オーバーレイ(あるいは非構造化オーバーレイも含めることができるかもしれない。)のピア間で流通するコマンド、データ構造を規定することである。

制御信号の帯域はデータ転送用の帯域に比べて無視できるほど少ないので、インターフェースの規定には可読性の高いXMLが望ましいだろう。そうなると、分散システムでよく使われているSOAPや、あるいはRESTのようなものがうまく使えるかもしれない。

問題は構造化オーバーレイの制御信号について、どのようにすれば分類・網羅できるかということである。これは先ほど紹介したAPIの抽象化の検討が大きな参考になると思う。

まだ数分考えただけだが、以下のようなことがインターフェースとして考えられる。

・ピア操作系
-ピアの参加
-ピアの離脱

・(オーバーレイを維持するための)リンク操作系
-リンクの確認
-リンクの形成
-リンクの切断

・(オーバーレイ内に格納している)データ操作系
-データの格納(put)
-データの入手(get)
-データの削除(remove)

・ピア間で直接通信している場合のデータ操作系
-リンク確立
-データ送信/受信
-データ送受信終了
-リンク切断

・検索方法
-recursive
-iterative

・NAT越え系
-リレーノード検索
-ネットワーク(NAT)情報交換(ICEライク)

・スーパーノード系
-スーパーノード検索

・認証系
-認証

もう少し考えて見ます。
インターフェースの規定を決めることで、汎用的なシステムができ且つ開発期間が短縮できると思います。

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2008.06.29

第3回DHT勉強会講師陣のお知らせ

第3回DHT勉強会の講師陣が大体揃ってきたので、ここで一旦中間発表をします。
まだ本決定でないので、名前や所属は伏せておきます。

□某ISPに最近就職した勉強会の常連
・今回もDHTの実装に関する話題を講演することになると思います。

□武蔵野方面にある某研究機関のとある方
・ドロネーネットワークといわれる位置考慮したP2Pネットワークの話がメインの予定です。

□某北関東にある大学の大学生の方
・最近話題のDHTによる分散ストレージの話をして頂く予定です。

□某ゲーム会社のとある開発者
・BitTorrentの実装の話をしていただく予定です。

なお、私は今回P2PSIPを技術的な面から詳しく話そうと思います。

まだ講師は受付中ですので、興味がある方は
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30727842
に書き込みを。個人的に問い合わせして頂いてももちろん可能です。

また場所を提供して頂く方も絶賛募集中です。今回も土日祝で行う予定です。
できれば今年中に開催したいです。

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2008.06.14

JANOGでIPv4アドレス枯渇対策について講演します(7/10[木]、品川)

7/10(木)から開催されるJANOG 22(品川)にて、IPv4アドレス枯渇対策について説明します。

IPv4アドレス枯渇対策としてはIPv6移行するのが基本戦略ですが、IPv4しか対応しない端末を救済するために移行過渡期にISPが巨大なNATを設置してグローバルIPアドレスを節約しよう、という話です。このNATによる影響はP2PはもちろんWebサービスも含めて非常に広範囲におよびます。

私はこの巨大なNAT(キャリアグレードNATと呼びます)の要求条件の検討やサービス影響を調査しているメンバですが、講演では

・キャリアグレードNATの要求条件とは何か?
・キャリアグレードNATで影響が出るサービスとは?
・キャリアグレードNATでサービスへの影響を出にくくする方法とは?

等を話せればと考えています。今まで明らかになってなかったキャリアグレードNATの技術的詳細を語る予定です。

サービスのことから技術的な詳細なことまで当日の質問はウェルカムなので、興味のある方は是非ご参加願います。懇親会にも参加予定です。

また、パネラーにはVoIP Conference 2008でもおなじみNAT越えのスペシャリスト、コナミの佐藤 良氏も同席されます。

IPv4アドレス販売終了のお知らせ?~ISPのNATで起きること~
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog22/program/day1/day1-5.html

総務省やJPNICによる報告書においてIPv4アドレス枯渇への対策として最も有力な候補とされているのがIPv6です。
また、合わせてIPv6までのツナギの移行方式としてIPv6 と「ISPによるNAT」による IPv4アドレス変換の共存が記載されていますが、これについて 各方面と協力して乗り越えていくべき課題が多々あることがより明確になってきました。

まず「ISPによるNAT」についての検討状況を提示し、詳細な課題の共有と、対策について議論進めていきたいと考えています。

・利用できなくなるアプリケーション、サービスとは何か?
・既に宅内で使ってるプライベートアドレスとの衝突は?
・NATテーブルのログをとっていれば、アクセスを追跡できるのか?
・ISPのNATにはどのような機能が必要なのか? 総務省やJPNICによる報告書において

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2008.06.12

オフィスツアーのご案内:コミュニティエンジン(7/4[金])

今回のオフィスツアーはコミュニティエンジンさんです。
ネットワークミドルウェアを中心に開発している企業ですが、最近ゲーム機器用P2PミドルウェアLiquidSyncをリリースして多方面から注目を浴びています。

またCEOの中嶋 謙互氏はIPAのスーパークリエータとしても知られています。

LiquidSync
https://plus.ce-lab.net/liquidsync

オフィスツアー概要
□日時:2008年7月4日(金)19:30~
□場所:コミュニティエンジン初台オフィス
http://www.ce-lab.net/ja/profile.html
(直接会場にお越しください)
□定員:12名
□参加条件:BlogかMixiに感想を書いていただける方
□参加費:無料、ただし各自飲み物とおつまみをお持ちください。
□参加方法
Mixi経由でお願いします。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=31995555

当日は携帯ゲーム端末を使ったP2Pミドルウェアのデモ等を見せて頂く予定です。

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2008.06.04

NAT技術者にお勧めするRFCとドラフト

P2Pを含めた通信サービスにおいて、NATは外部からの通信を遮断する厄介なネットワーク機構です。そのため昔からNAT越えをするための研究が行われていました。

しかし、結構泥臭い研究開発のせいか、日本ではあまりNATに関する研究開発がありませんし、NAT越え研究の意義があまり世間に知られてないようです。これは大変残念なことです。

私は昔からNAT越えに興味があり、Skypeが出たころからBlogでUDP  Hole Punchingを使っている可能性があることを指摘したことがあります。現在ではNAT越えがまさしく本業になっていて、IP電話のNAT越えや最近有名になっているIPv4アドレス枯渇のためにISPが設置する「キャリアグレードNAT」の研究開発に携わっています。

2010年の冬には日本のIPv4アドレスがなくなる

なお、余談ですがキャリアグレードNATについては近日技術的な内容のプレゼンをとある有名なイベントで行う予定です。是非ご期待ください。

さて、 RFCやインターネットドラフトには様々なNATやNAT越えに関わるドキュメントがあります。今回はNATに関心がある人が特に読んで欲しいRFC、ドラフトを紹介します。

□日本語によるドキュメント
RFCをいきなり読むのもしんどいので、まずは日本語によるドキュメントを紹介します。
VoIP Conference 2008プレゼン資料
コナミの佐藤さんによるNATの分類方法とUDP Hole Punching等の解説記事です。特に市場におけるNATシェアのグラフは国内外で非常に注目されています。

□STUN(RFC3489)
STUNの役目は大きく分けて3つあります。
役割1:NATの外側に割り当てられたIPアドレスとポート番号を通知する
役割2:NATの外側に割り当てられたIPアドレスとポート番号を維持する(キープアライブ)
役割3:NAT種別をチェックする

役割1,2はUPnPで行うことをサーバを使って行っていると考えるとわかりやすいでしょう。
役割3は少し特殊です。NAT種別がわかるとUDP Hole Punchingができるかどうか判別することができます。ここでは詳細内容を割愛しますが、NAT種別には
・Full Cone NAT
・Restricted Cone NAT
・Port Restricted Cone NAT
・Symmetric NAT
というのがあり、後に書くほど外部との透過性が薄れます。Symmetric NATがあるとUDP Hole Punchingができない場合があるというは覚えておいた方がいいです。
なお、STUNの後継プロトコルにSTUN-bis(draft-ietf-behave-rfc3489bis-15)があります。
STUN-bisはUDPだけでなくTCPにも対応していること、STUNで言うところの役割3を削除したところがSTUNとの主な違いです。

□TURN(Traversal Using Relays around NAT)
現段階の最新ドラフト名はdraft-ietf-behave-turn-07
TURNはTURNサーバを使って端末間のデータを中継する。データ中継はTCP/UDPのどちらも可能で、更にTCP→UDPのようなトランスポート変換も可能。データを中継する前に、まずはサーバ中継用のIPアドレス、ポート番号の払い出し要求を端末からするのが特徴。
TURNはIP電話を意識した作りとなっているので、IP電話とは相性が良い。

□ICE(Interactive Connectivity Establishment)
現段階の最新ドラフト名はdraft-ietf-mmusic-ice-19
ICEは複数のNAT越え方式を端末間で自律的に選択する仕組みを持つ。またICEはSIP(SDP)を使って自端末のNAT関連情報を交換する。
SIPの知識が必要なので、やや難しいドキュメントだがこれがわかれば大抵のNAT越え技術は理解できるはず。

私が今年信学会全国大会で発表したテーマはTURNを拡張したHTTPトンネリングを作り、それをICEに対応させることでした。(つまり、UDP非透過のネットワーク環境でもIP電話ができる)

☆上記3つがまずは内容を押さえて欲しいドキュメントですが、次に重要となる2つドキュメントも参考としてあげます。

□Network Address Translation (NAT) Behavioral Requirements for Unicast UDP(RFC4787)

NATのUDPに対する要求条件が書かれています。STUNではNATタイプは4タイプですが、このRFCではより厳密に
・ポートマッピング(ポート番号の割り当て方)
・フィルタリング(外部からの通信の遮断の仕方)
の2軸によって分類します。またこの2つの概念以外にもヘアピンやキープアライブに必要な時間等NATに関わる技術的要素が網羅されているので、読むことをお勧めします。
なお、TCPとICMPに関するNAT要求条件のドラフトもあります。
draft-ietf-behave-tcp-07
draft-ietf-behave-nat-icmp-07

□Best Current Practices for NAT Traversal for SIP
ドラフト名は
draft-ietf-sipping-nat-scenarios-08
TURNやICEを使った場合の例とシーケンスが載っています。TURNやICEと併用して読むと理解が深まるでしょう。

なお、本記事でNATに興味をもたれた方にうれしい情報です。
6/27(金) 新宿にて私とコナミの佐藤さんによるNAT技術講座が開催されます。
詳しくは第10回SIProp勉強会の案内をご覧ください。参加費無料です。

(*開催日が変更になりました。ご注意願います。)

SIPのNAT越えについては、これより高度な内容になるので、そのうち掲載します。
また9月の信学会NS研究会(東北大)でSIPやRTPなどのNAT越え技術について発表する予定ですのでご興味ある方は是非ご参加を。

この記事を通して多くの人がNATに興味を持って頂ければうれしいです。

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2008.05.10

第3回DHT勉強会の講師募集について

お待たせしました、第3回DHT勉強会の講師を募集します。
DHTに関心のある方、有識者が多数集まる場でプレゼンテーションしませんか?

□講師応募資格

(ロング)
-DHTに関する研究開発をされている方(学生含む)
-40分程度のプレゼンテーションが可能な方
-4名程度
-プレゼン資料をWebで公開できること(抜粋でも可能)

(ショート)
-DHTに関する研究開発をされている方(学生含む)
-15分程度のプレゼンテーションが可能な方
-4名程度
-プレゼン資料をWebで公開できること(抜粋でも可能)

なお、ロング、ショートともに今までの学会発表等と同一内容でも構いません。
ただし企業の宣伝に特化した発表は控えてください。

またDHTに関連してなくても、P2Pに関して重要な発表と事務局が判断した場合には講演することができます。

□開催時期
2008年冬~2009年春
(講師が集まり次第、時期を調整します。講師の集まり具合によっては開催時期を早める可能性があります。)
平日開催か土日開催かは決めていません。

□開催場所
都内を予定しています。開催に協力して頂ける大学、企業の方ご連絡をお願いいたします。

□講演料について
イベントが無料開催の場合は講演料や旅費補助は出ません。ただし、懇親会で補助を致します。イベントが有料開催の場合については講師陣で調整します。

□注意事項
P2P教科書が出たこともあり、DHT勉強会は今回から参加者がDHTに対して一般的な知識がある前提でプレゼンテーションを行うことを考えています。

□応募方法
Mixiの講師応募トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30727842
で連絡頂くかtnishita@yahoo.co.jpにタイトル「第3回DHT勉強会講演」と書いてメールして下さい。

 


皆様奮って応募してください!

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2008.05.09

グリッドソリューションズオフィスツアー感想

4/25(金)にP2Pコンテンツ配信企業で注目を集めているグリッドソリューションズにお邪魔しました。

<Mixiでの応募フォーム>
http://mixi.jp/view_event.pl?id=29237655

参加者は9名。P2P関してグリッドソリューションズ社員も含めて段々白熱した議論が展開されました。

グリッドソリューションズには料理部というのがあって、パーティ毎においしい料理を振舞うのが恒例とのことです。

今回は
・グリーンカレー
・チーズ入り春巻き
を頂きました。ごちそうさまでした!
(写真は誰かがアップしてくれるはず。)

グリーンカレーはココナッツが効いているのですが、辛さも適度で参加者全員が一斉に食べて、瞬間的になくなってしまいました。(社員にタイに一年間在住されていた方がいました。)

また、チーズ入り春巻きはエスニックなスイートチリソースをつけて食べるのですが、こちらもソースとの相性が抜群で参加者から大絶賛の嵐でした。

P2Pについては、昨年度の実証実験のことやP4Pのことを話したり、今後P2Pでどうすればビジネスとして成り立つのだろうか?というテーマを中心に議論が交わされました。

また、グリッドソリューションズのウリのひとつである、P2Pを使いながら簡単にダウンロードができるサービスのデモがありました。ダウンロード したEXEファイルを実行すると、特定コンテンツをP2Pでダウンロードができます。これなら普通のユーザでもP2Pを簡単に使えます。
ActiveXを使うことは検討しなかったのですか?と質問したら技術陣がActiveXが好きでない!ということで却下だったそうです。

GDライト
http://www.gridsolutions.co.jp/products/gd/index.html

社歴についても紹介がありました。昨年に続いて今年もInteropで展示があるそうです。特典?があるかもしれないので、P2Pに興味がある方は是非ブースへ。

さらにいつものオフィスツアーの如く、ここでは書けない話題もたっぷりと。

グリッドソリューションズでは定期的にパーティを開くとのことです。またこのようなオフ会ノバを提供して頂けるかもしれません。グリッドソリューションズ様、ありがとうございました!

*ブロガーが参加できるオフィス見学+懇親会の開催が可能なIT企業の皆様、是非ご連絡をお願いいたします。

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2008.04.14

オフィスツアー(グリッドソリューションズ)のご案内(4/25[金]渋谷)[再周知]

今回のオフィスツアーはグリッドソリューションズさんです。
BitTorrentベースのコンテンツ配信システムを開発しているベンチャーです。
私もメンバとして参加しているP2Pネットワーク実験協議会にて、実証実験を実施中です。

最近ではインストールレスでファイルをダウンロードできる「使い捨てワンタイムダウンローダ」で注目を浴びています。

オフィスツアー概要
□日時:2008年4月25日(金)19:30~
□場所:グリッドソリューションズ渋谷オフィス
(直接会場にお越しください)
□定員:10名
□参加条件:BlogかMixiに感想を書いていただける方
□参加費:無料、ただし各自飲み物とおつまみをお持ちください。

若手社員中心の活気のある会社です!皆様の参加をお待ちしております。
当日はP2Pコンテンツ配信のデモ等を見せていただく予定です。

参加申し込みは
http://mixi.jp/view_event.pl?id=29237655

からお願いいたします。(Mixi)

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2008.03.28

[P2P]第2回関西P2P勉強会のご案内

直前の周知になりましたが、主催者側の依頼によってBlogにてご案内します。
ご都合のつく方は是非。

===

第2回関西P2P勉強会を下記の日程で行います。
皆様、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

□日時: 2008年3月29日(土) 13:30-17:30

□場所: キャンパスプラザ京都6F 大学院共同サテライト 第2講習室
http://www.jarl.com/kcwa/2005/kyanpas.html

□参加費:無料

□当日スケジュール
13:00- 準備
13:15- 開場
13:30- 開会の挨拶 (木浦)

13:35-14:20 「構造化オーバレイ Skip Graph と PIAX における活用」
(株) BBR CTO 吉田 幹

構造化オーバレイの中でも non-DHT として分類される Skip Graph について、
その特徴とアルゴリズムの紹介をする。Skip Graph は、Skip Listと呼ばれる
検索技術をP2Pネットワークに応用した構造化オーバレイで、DHTと同等のスケ
ーラビリティを持つだけでなく、範囲検索にも威力を発揮する。本講演では、
この Skip Graph が、DHTや地理的検索、さらには多次元範囲検索に応用でき
ることを、PIAX における実装を交えて紹介する。

14:20-15:05 「幾何学的な接続経路を持つP2Pドロネーネットワークについて」
関西大学 奥 智照

幾何学におけるドロネー図をP2Pネットワークに適用したP2Pドロネーネットワー
クについて、その構成アルゴリズムと特徴について紹介する。さらに、
Skip Graphの構造をP2Pドロネーネットワークに適用することにより、2次元
平面上を低いHOP数で結ぶことが可能にし、スケーラビリティを持つだけでなく、
範囲探索への応用についても解説する。

15:05-15:15(休憩)

15:15-16:00 「Inside Bamboo DHT」
大阪市立大学 藤田昭人
(講演内容については現在調節中です)

16:00-16:45 「Network Aware OverlayとNetwork Coordinate」
同志社大学 木浦正博

近年のオーバーレイ研究では、データの検索やダウンロードの高速化のために、
実ネットワークの状態を考慮する方法が盛んに研究されている。本講演では、
これまでのオーバーレイ研究とその分類について紹介するとともに、
オーバーレイにおいて実ネットワークの状態を考慮するためのアルゴリズムである
Network Coordinateとその例について解説する。またNetwork Coordinateの一つ
であるVivaldiを用いた実験結果などについても紹介する。

16:45-17:30 「P2P手法によるインターネットノードの階層的クラスタリング」
大阪市立大学 上田達也

インターネット上のノードを距離に基づいてクラスタリングすることができる
と、様々なネットワークアプリケーションで有用である。本講演ではインター
ネット上のノード集合をP2P方式を用いて階層的にクラスタリングする手法につ
いて考察する。

17:30- 後片付け

参加表明は
http://mixi.jp/view_event.pl?id=28294339

□備考
■定員
会場の関係上、講師の方々を除いて
定員は30名となります。(変更の可能性あり)
31人目以降はキャンセル待ちとなります。

■懇親会
当日は勉強会終了後、懇親会を予定しております。
詳しい内容につきましては、決定し次第追記いたします。

■ボランティア
当日のボランティアを募集します。
希望者は当日13時に会場にお集まりください。
受付等の簡単な軽作業です。

以上、よろしくお願いいたします。

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2008.03.20

グリッドソリューションズオフィスツアーのご案内(4/25[金]渋谷)

次回のオフィスツアーはグリッドソリューションズさんです。
BitTorrentベースのコンテンツ配信システムを開発しているベンチャーです。
私も参加しているP2Pネットワーク実験協議会にて、実証実験を実施中です。

オフィスツアー概要
□日時:2008年4月25日(金)19:30~
□場所:グリッドソリューションズ渋谷オフィス
(直接会場にお越しください)
□定員:10名
□参加条件:BlogかMixiに感想を書いていただける方
□参加費:無料、ただし各自飲み物とおつまみをお持ちください。

若手社員中心の活気のある会社です!皆様の参加をお待ちしております。
当日はP2Pコンテンツ配信のデモ等を見せていただく予定です。

参加申し込みは
http://mixi.jp/view_event.pl?id=29237655

からお願いいたします。(Mixi)

Continue reading "グリッドソリューションズオフィスツアーのご案内(4/25[金]渋谷)"

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2008.02.17

情報共有(P2P)研究会[2/29(金)]懇親会開催について

情報共有(P2P)研究会[2/29(金)]の後に懇親会を開催します。
情報共有(P2P)研究会の講師やスタッフも参加します。
情報共有研究会に参加する方はもちろん、懇親会のみの参加も可能です。

□日時:2/29(金) 18:00から2時間程度(時間が変更になっています。ご注意願います。)
□場所:北海道 新橋四丁目
http://r.gnavi.co.jp/g306003

□定員20名(講師・スタッフを除く)
□参加費:出来高見合い
□参加方法
Mixiのイベントトピックから参加表明してください。
(20名を超えた場合にはキャンセル待ちとなります。)
http://mixi.jp/view_event.pl?id=28143282

皆様、奮ってご参加願います!

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2008.01.30

[P2P]情報共有(P2P)研究会[2/29(金)]のご案内

おまたせしました、P2P勉強会の後継となるイベント、情報共有(P2P)研究会のお知らせです。私も講演します。参加者募集もすでに始まっています。

http://www.jipdec.or.jp/ov/p2pjipdec/index.html

□研究会名称:
「情報共有(P2P)研究会」

□主催:
財団法人 日本情報処理開発協会(JIPDEC)

□講師:
・首藤 一幸 氏
 ウタゴエ株式会社 取締役 CTO
 ★Proof of conceptのその先に ~ オーバレイネットワークの実際 ~

・藤田 昭人 氏
 大阪市立大学大学院 創造都市研究科
 ★Inside Bamboo DHT

・亀井 聡 氏
 日本電信電話株式会社 NTTサービスインテグレーション基盤研究所
 ★ネットワークインフラストラクチャー★

・林 雄一郎 氏
 株式会社吉田鎌ヶ迫 取締役副社長
 ★携帯用P2Pフレームワーク

・西谷 智広
 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 先端IPアーキテクチャセンタ
 ★P2Pの動向を振り返り、今後のP2Pサービスを予想する

□場 所:
機械振興会館:東京都港区芝公園3-5-8 6階(6D-1会議室)

□日 時:
2008年2月29日(金)9:30-17:00

□参加費:
無料

奮ってご参加ください!
*私の方で懇親会を企画する予定です。

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2008.01.20

吉田鎌ケ迫オフィスツアー(1/18)感想

1/18(金)携帯用P2Pフレームワークのリーディングカンパニー、吉田鎌ケ迫におじゃましました。吉田鎌ケ迫ではP2Pミドルウェア「Spear」を開発し、携帯ゲームメーカ等にミドルウェアを提供しています。またSpearを拡張して多人数でP2P通信が可能な「Spear Multi」も開発しています。

募集者は7名(吉田鎌ケ迫スタッフを除く)で、更に吉田鎌ケ迫からは3名参加して頂きました。

(参考)募集の周知の記事

□会社の雰囲気

スタッフはまだ10名にも満たない会社ですが、色々な会社から非常に問い合わせが多いという事で、やはり注目されている会社だと感じました。目下開発者を募集中で、欲しいエンジニアはアリエル同様「きれいなプログラムを書ける人」だそうです。また近いうちに、今より広いオフィスに転居したいとの事です。なお、社名は社長(吉田氏)と副社長(鎌ケ迫氏)の名前を続けてインパクトのあるものにしたとのことです。

□P2Pだけでない?

吉田鎌ケ迫というと携帯P2Pフレームワークで有名ですが、P2Pに固執しているわけではないそうです。当初はニッチなものに注力したいために携帯+P2Pという軸で取り組んできましたが、今後は更なる展開を考えているとの事です。もっとも起業時は携帯+P2Pでうまくいくと踏んで詳細調査をしたとこと、その当時はまだP2Pに対応している携帯がなくて愕然としたとのことです。一時は赤字寸前までなったとか。

□Spearのデモ

いよいよ携帯フレームワークSpearのデモです。クライアント=サーバ方式だと携帯間で1秒程度の遅延が発生するにもかかわらず、Spearだとほぼ瞬時に応答するのがわかります。Spearがオンラインゲームに採用される所以です。
なお、Spearでは一度携帯間をマッチングした後は原則はクライアント=サーバ間で通信をしないとのことです。そのため、クライアント=サーバ方式の携帯ゲームシステムに比べて、大幅なコスト削減が期待できます。

その後Windows Moblile上でのSpearのデモがありました。Google Mapsの上でペンで経路等をなぞると瞬時に相手の端末にその経路(すなわちペン情報)が伝わります。これは便利!と参加者全員が頷きました。

Spearの今後の展開ですが、他キャリアにも対応したいとのことです。もっともP2Pに対応しているキャリアは現状KDDIだけなので、実際に展開できるかどうかはキャリアの動向次第ということになりそうです。

□携帯+P2Pはブレークするか?

最後にまとめとして個人的な感想を書いておきます。
携帯+P2Pはブレークするかどうかですが、
[1]大手キャリア(Docomo,ソフトバンク)がP2P対応すること
[2]P2P対応する際にトラフィックを充分活用できる事(すなわち規制がないこと)
[3]P2Pのトラフィックに対して追加料金を課金しない事

の3点が必要だと考えています。[1]はもちろんのことですが、[2][3]ができないとP2Pでのファイル共有やVoIP等のP2Pを最大限活用できるサービスが実現できません。

携帯を使えば
[A]位置情報連携
[B]メール・電話連携
[C]カメラを使ったサービス(動画配信、静止画のファイル共有)
[D]携帯な個体識別子情報によるユーザ認証
を使ったP2Pサービスが実現できるでしょう。P2Pは認証が弱いことが欠点の一つですが、Dを使えば非常に強固なP2Pインフラが構築できるかも知れません。

ユビキタスな世界になれば携帯を使ったサービスの市場規模は更に大きくなるでしょう。携帯+P2Pはこれらのサービスの構築のコストを抑える事によって、ユビキタス世界の拡大を支援することになると信じます。

参加者のBlog

吉田鎌ケ迫の鎌ケ迫さん
http://blog.yoshidakamagasako.com/kamagasako/item/572#more

SIProp 今村さん
http://www.noritsuna.com/archives/2008/01/post_100.html

 

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2008.01.08

[P2P]吉田鎌ヶ迫オフィスツアー(1/18[金])

オフィスツアー第4弾はP2P携帯フレームワークで注目を集めている吉田鎌ヶ迫です。
当日は携帯やスマートフォンを使ったP2Pゲームなどをデモしてもらえる予定です。

吉田鎌ヶ迫
http://www.yoshidakamagasako.com/index.html

◇日時:
2008年1月18日(金)19:30~

◇場所
吉田鎌ヶ迫オフィス
http://www.yoshidakamagasako.com/company/map.html
*直接オフィスに集合してください。

◇参加人数定員
8名

◇参加費
無料。ただし、ドリンクは各自持参してください。またおつまみの持参も大歓迎です!

◇参加条件
BlogかMixiに感想を書いて頂ける方

◇参加フォーム
以下のMixiのイベントトピから参加表明してください。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=26762063

皆様のご参加、お待ちしております!

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2008.01.06

P2P教科書感想文キャンペーンについて

P2P教科書が12/26に発売されて以来、Blogにも色々な方の感想がアップされるようになりました。執筆者としてはうれしい限りです。本屋で大量に陳列されている様子を見ると、執筆していたときの苦労が吹き飛びます。

そこで、次のようなP2P教科書感想文キャンペーンを行いたいと思います。

[応募方法]
BlogにP2P教科書の感想を書いて、本エントリーへトラックバックをしてください。
ただしBlogの感想には必ず

・良かった点
・欠点あるいは要望(こんなことも書いて欲しい、この内容を更に充実して欲しい、誤字脱字の報告等)

の両方を含めてください。

[景品]
まだ詳細を決めていませんが、2,3人の方に
・私が主催する勉強会系イベントの無料招待券か懇親会の優待券(1回分)
・某P2P企業さんから頂く(予定)のTシャツ
等を贈呈したいと考えています。人数も応募総数見合いで増減します。

[応募期間]
2008年2月28日(金)まで

*3月中に当選者の方には私から連絡致します。

皆様のご応募、心よりお待ちしています!

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2007.12.22

[P2P]DHTにおける部分一致検索の間接参照による解決法の提案

2007年ももう少しで終わりですね。今年は娘の誕生、P2P教科書の出版、総務省支援のP2P実証実験への技術検討メンバ参加など、プライベート・仕事ともに節目の年でした。

来年もP2Pに関する講演等が決まりつつあるので後ほど紹介致します。

さて、2月末にとある団体が主催によるP2P研究会にて講演を行う予定です。その中でDynamoなどのP2Pデータベースの話も触れたいので、少しずつネタをBlogに書いておこうと思います。仕事でP2Pに関する業務が正式に認められましたが、アイデアベースで出せるものは今後もBlogで公開したいと思いますので皆様のコメントを是非お寄せ下さい。

□部分一致検索とDHTの親和性
DHTはご存知の通りハッシュ関数を使います。通常使うハッシュ関数は暗号的ハッシュ関数といわれるもので、これはハッシュ関数H()においてH[A]=Bというときに、BからAを推定できない性質があります。もう少し噛み砕いて言うと、Aにちょっとだけデータが変化したA'とすると、H[A']=B'という値が出力しますが、BとB'は全然違う値になります。

つまり、暗号的ハッシュ関数を使うと完全一致検索は容易ですが、部分一致検索は非常に難しいという事になります。

□部分一致検索への模索
ではどのようにすれば部分一致検索が可能なのでしょうか?
私のBlogでも何回か提案しました。スマートな方法の一つが形態素解析を使う事です。形態素解析を使う事で、文章から単語を抽出して単語ベースでの検索可能とします。

[DHT]DHTによるデータの部分列検索の考察
SkipGraphを利用した部分一致検索の提案

この方法の欠点は形態素解析用の辞書を持つ必要があることです。このため、新しいキーワードに対して検索するのは難しい事が予測されます。(ただし形態素解析自体の技術が向上しているので、この課題は解決できるかもしれません。)

他のアイデアとしては暗号化ハッシュ関数ではないハッシュ関数を使う事です。それは例えばハッシュ関数に線形性を持たせる事です。このようにすることで、あるキーワードKに対して、H(K)=Dとすれば、Dに近いハッシュ値に関連付けられた情報を引っ張る事でキーワードをある程度検索できるかもしれません。ただし、この方法ではキーワード数とハッシュ空間の大きさを慎重に吟味する必要があるでしょう。私は単純なハッシュ関数ではなく、Bloom Filterを使って解決を模索したことあります。先ほど紹介した[DHT]DHTによるデータの部分列検索の考察もBloom Filterを使っています。

どちらの方法にしてもオーバーレイマルチキャストを使う事で、効率的な検索ができることが期待されます。

さて、いずれ方法にしても複数のKeyに対するValueにはデータをそのものを格納していました。ということはかなりの数のノードにデータのレプリカをする必要があり、ノードのストレージに対して相当の負担がかかります。

□DHTにおける間接参照の導入

そこで、DHTにおける間接参照を導入します。
先ほど書いたように今まではKeyとして検索するキーワード、Valueとして検索対象のデータそのものが入っていました。そこで、新たな方法としてValueに格納するものを検索対象データへのポインタとします。

このとき、Get(Key=P2P)とすれば、Valueとして、P2Pという文字列を含むデータへのポインターのリスト(具体的にはデータのハッシュ値)帰ってきます。そこで、実際のデータにアクセスしたければ再度DHTを使ってデータを取得すれば良いのです。

この方法でもAND検索やOR検索も容易です。なぜなら
Get(Key=P2P AND KEY=DHT)=GET(Key=P2P) AND GET(Key=DHT)
Get(Key=P2P  OR KEY=DHT)=GET(Key=P2P) OR GET(Key=DHT)
だからです。

ノードにはポインターの情報が色々とばら撒かれますが、そもそもデータそのものではないので、今までの方法よりもノードに対する(ストレージ的な)負荷は下がると予想されます。そのかわり、実際のデータにたどり着くまでの時間や信号数は増えます。

□通常の検索システムへの置き換えへ

ポインターを導入する事で、ノードへのストレージ負荷を大幅に下げる事に成功しました。となると検索としてわざわざ形態素解析を導入しなくても、通常の検索システムで使うNグラム法でOK!ということになります。これなら通常の検索システムのソースを使ってDHTに簡単に移植できるかもしれません。

全文検索-Wikipedia

□来年に向けて
今考えているのはDynamoのようなP2Pな分散データベースで、どのような適用範囲なら使えるか、あるいはどのような実装なら容易に実現できるかということを考えています。データベースはあまり詳しくないのですが、そのうち講演等でディスカッションさせて頂ければと思います。

今後の予定ですが、
・1月18日:吉田鎌ケ迫へのオフィスツアー
・2月末:P2P研究会で講演(P2Pのアーキテクチャと最新動向について)
・3月上旬:信学会の研究会で招待講演(P2Pのアーキテクチャとユビキタスとの関連)
・3月中旬:信学会の全国大会で講演(NAT越え)

となっています。業務でP2Pの研究会開発が正式に認められたので今まで以上に活動できそうです。また私への講演や技術打ち合わせを御検討されている方はお気軽にメールかMixi経由でご連絡下さい。




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2007.12.10

P2P教科書は12/26(水)に発売です!

先日からお知らせしているインプレスR&DのP2P教科書がいよいよ12/26(水)に発売されます!東大 江崎先生が監修しています。376Pというボリューム満載の一冊です。

Amazonで既に予約を受け付けています。興味のある方は是非予約を!

詳細情報はインプレスダイレクトのページから見れます。
インプレスダイレクトのページ

目次は以下の通りです。
本書へのメッセージ
「ピア・ツー・ピアとBitTorrent」
ブラム・コーエン(Bram Cohen)、ビットトレント、チーフ・サイエンティスト(BitTorrent Inc., Chief Scientist、BitTorrent 開発者)

「ピア・ツー・ピアは幅広い応用の可能性をもつ」
金子 勇(Isamu Kaneko)、(株)ドリームボート、技術顧問(Winny制作者)

第1章 Q&Aで学ぶP2P(ピア・ツー・ピア)の基礎知識

第2章 P2Pの歴史と発展
= 合法的なビジネス活用に進展したP2P技術 =

第3章 著作権の現状とP2Pにおける著作権侵害の課題
= 諸外国の裁判内容からWinny事件まで =

第4章 P2Pのアーキテクチャの分類とその応用例

第5章 構造化オーバーレイとP2Pアーキテクチャの研究動向

第6章 CDNシステムとP2Pシステムはどこが違うのか?
= Webサーバの基本動作からCDN/P2Pまで =

第7章 Winnyをベースに商用化されたコンテンツ配信システム「SkeedCast」

第8章 P2Pに関するコミュニケーション・システム
= SIP/P2P SIP、IMSの仕組みからSkypeまで =

第9章 実例で学ぶP2P型マルチキャスト技術
= オーバーレイ・マルチキャスト方式の「BBブロードキャスト」 =

第10章 モバイル(携帯電話)におけるオールIP化とP2Pへの展開
= PHS/無線LAN/WiMAXなどもP2Pへ =

第11章 P2Pアプリケーションのインターネット・トラフィック特性への影響

第12章 P2Pによる新ビジネス・モデルと商用サービス

12-1 P2Pによる新ビジネス・モデルの展開事例
= デジタルミュージシャン・ネット(DMN)/Joost/FMO/orz(がっくし) =

12-2 P2Pによる商用ファイル配信サービス「BitTorrent DNA」

私が取りまとめ(一部執筆)を担当したのは3章で、うち2章はP2Pアーキテクチャの説明、残り1章はコミュニケーション関連(SIP、IMS、Skype)となっています。今回のP2P教科書を執筆する上で、初期メンバとして目次作りから関わる事ができ、大変貴重な経験ができたと思います。

とりまとめ+執筆した章:

第4章 P2Pのアーキテクチャの分類とその応用例
第5章 構造化オーバーレイとP2Pアーキテクチャの研究動向

第8章 P2Pに関するコミュニケーション・システム

特に構造化オーバーレイの説明には力をいれ、おなじみのP2P勉強会講師陣メンバやUNIX Magazine P2P特集執筆者によるChord,Pasty,Kedemlia,Skipgraphの説明、Overlay WeaverやPlanet lab、複雑系との関連の記事など最新動向も踏まえた内容となっています。ページ数の関係上、深く入れなかった部分が多々ありますが執筆陣による渾身の章となっていますので是非ご期待下さい。

思えば用語の定義、章内の目次、執筆陣の決定、スケジュール管理等非常に難しい調整が続きましたが、ようやく形になる事ができてホッとしています。私のP2Pな人生にも一つの区切りができたと思います。

是非ご覧になったら感想をお寄せ下さい。次回の改訂版リリースや講演時の参考とさせていただきます。

最後になりましたが、監修の江崎先生、編集部の皆様、執筆陣の皆様、草稿を読んでコメントを頂いた方には大変お世話になりました。この貴重な体験を今後のキャリアアップに活かしたいと考えています。

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2007.11.22

アリエルネットワーク・オフィスツアー感想

先日の周知の通り、第3回目オフィスツアーとしてアリエルネットワークさんのオフィスを訪れました。参加者は8名でした。またアリエル側も6人参加して頂きました。

アリエルネットワークのオフィシャルBlogで取りあげられました。

アリエルネットワークオフィスツアー周知文
http://toremoro.tea-nifty.com/tomos_hotline/2007/10/11_a3f4.html

前半は自己紹介とフリーディスカッション、後半はSIPropの今村さんとアリエルの井上さんによるプレゼンという構成です。最後にオフィスの様子を見学しました。

以下概要&感想です。

☆ロケーション
中目黒のとあるビルにあります。会議室からは東京タワーが見えてとても景観がよいです。ランチは近場で食べるそうですが、結構昼食代にかかって困っているようです。なおアリエルがきちんとしたオフィスを設立した以来、ロケーションは変わってないそうです。オフィスは現在中目黒一箇所です。

☆次期バージョン?
次期バージョンを開発中とのことです。残念ながら詳細は明らかにしていただけませんでしたが、大いに期待しましょう!

☆はてブとアリエルブログ
アリエルさんのブログ(ありえるえりあ)では、つい最近も井上さんが書いたRubyの記事が人気を集めていました。

プログラミング言語Ruby
http://dev.ariel-networks.com/articles/workshop/ruby/

はてブのブックマーク数が気になりますか?という質問ですが、井上さんはあまりはてブを意識してないようです。寧ろ昔書いたEmacsの記事が全然ブックマークされなかった事に違和感を感じていたようです。Emacs+LispよりRubyが技術者に人気なんて。。。ということらしいです。昔は秀丸をエディターとしている人を相当毛嫌いしていたようですが、最近は丸くなったとか。

☆SIProp今村さんのプレゼン
VoIPに関連したとても興味深いものでした。本当は雷電を絡めたVoIPとグループウェアの連携を期待していたのですが、残念ながら時間なくてプログラミングが間に合わなかったそうです。

☆アリエル井上さんによる「アリエルの歴史」
これは非常に興味深いです。アリエル社員も知らないアリエルネットワークの初期の歴史が明らかになりました。

・ロータス元社員による会社設立、ロータスが縁となって初期メンバが集まる。そしてベンチャーキャピタルもロータスが縁。
・ベンチャーキャピタルが縁で徳力さんも参加。
・最初は派遣+契約社員、しかしきれいなコードを書けるように新人を採用して教育する事に。動ければいいや、というコードは完全にNG。
・面談の際には課題をCのコードで解くこと。所用時間は数秒以内。
・IT関連の時事用語も面談試験に。5年前の問題を見ましたが、相当IT動向をウォッチしないと厳しいものも。
・幹部の方は低レイヤーをバリバリプログラミングできる人が大好きなようです。そして、プログラミングが大好きできれいなコードを書ける人を大募集!とのことです。
・仕事をしないと海外に飛ばされるという噂も。

☆オフィス見学
・各デスクにフィギュアーや色々なおもちゃなどがありました。
・徳力さんの書棚だけ他の人と本が違う?

アリエルネットワーク様、ご協力ありがとうございました!

*他の方の感想
http://www.noritsuna.com/archives/2007/11/post_95.html
http://d.hatena.ne.jp/hirokidaichi/20071119/1195455215

次回オフィスツアーは携帯用P2Pフレームワーク開発の株式会社吉田鎌ケ迫さんを予定しています。



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2007.11.11

第3回P2P勉強会は多分2008年3月開催!

第2回勉強会からだいぶ経ってしましましたが、第3回P2P勉強会をやります。
諸事情のため、講師陣は決まっていたのですが開催時期の調整が遅れていました。申し訳ございません。

今年中に私やP2P勉強会講師陣らが執筆したインプレスR&Dの「P2P教科書」が発刊されるので、なるべく今年度中に開催したいという意思が強くありました。
http://direct.ips.co.jp/book/impressrd.cfm
(ちょっとだけP2P教科書に関する記事が書いてあります。)
P2P教科書発刊記念になるような、すばらしい講師陣と講演内容を予定しています。

今回は主催者が変わるのでイベントのネーミングがP2P勉強会ではない可能性があります。ただし、雰囲気はなるべくP2P勉強会のノリを保ちたいと考えています。3月末までには開催したいということで調整はしています。
また最近P2P関連が業務として認められたので、私は会社の名前で出るかもしれません。私は講師、パネルディスカッションのモデレーター、プログラム編成委員のひとつ、あるいは複数の担当として出るかもしれません。

更に発刊記念として執筆陣らと意見交換できる「忘年会」か「新年会」も考えています。
最近業務もプライベートも忙しいので、企画倒れになるかもしれませんが。

今年度はP2Pに始まり、P2Pで終わる、業務もプライベートも充実した一年になりそうです。

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2007.10.20

オフィスツアー(アリエルネットワーク)は11月開催!

オフィスツアー第3弾はP2Pグループウェアで有名なアリエルネットワークです。

これまで同様Mixiで参加者を募集しています。ただし、参加ルールが少し変更になっていますのでご注意下さい。

◇アリエルネットワーク オフィスツアー概要
☆日時:2007年11月16日(金)20時~
☆場所:アリエルネットワーク(中目黒)
http://www.ariel-networks.com/company/map.html
☆参加定員:10名
☆参加費:無料
☆参加条件:
1.誰でもアクセスできるBlogあるいはWeb上で感想を書くこと(Mixiのみは不可。)
2.飲み物は各自持ち込むこと。(ビールであれば500ml×2本相当)
3.軽食は用意されていますが、おつまみを少なくとも1個以上お持ち下さい。
(スナック菓子よりも、お惣菜系の方が望ましいです。)
☆参加フォーム
MixiのTomo's Hotlineコミュニティからお願いいたします。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=24179056

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2007.10.18

[P2P]BitTorrent Conference 2007のご案内

来週月曜日(10/22[月])ですが、日本初のBitTorrentにテーマを絞った講演会、BitTorrent Conference 2007が開かれます。

BitTorrent Conference 2007概要
http://www.bittorrent.co.jp/agenda.html

日本法人が設立されたことにより日本でのビジネス展開が気になるところですがConferenceではコンテンツ提供側パートナーの角川グループおよび日本法人代表取締役の脇山氏の講演があり、今後の営業活動戦略を垣間見ることができると思います。

また特に注目したいのは、共同創業者のBram CohenとAshwin Navinが講演をすることです。BitTorrentはDNAクライアントを開発中であり、総務省支援のP2P実証実験でも使われます。もしかするとDNAクライアントの開発スケジュールや搭載予定機能等が発表されるかもしれません。オフィスツアー等を通して、搭載予定機能の一部は内々に聞いているのですが、果たしてこのConferenceでオフィシャルに発表されるのか、個人的には非常に興味を持っています。

BitTorrent P2P実証実験
http://bittorrent.netmovie-fes.jp/

夜には懇親会が開かれます。私は講演会および懇親会共に参加する予定ですので、もし私を見かけたらお気軽にお声掛け願います。ぜひ名刺交換とディスカッションをさせて下さい。

BitTorrentには動画配信に対する期待も高まっていますが、個人的には日本ではゲームやソフトウェアの配信の方が動画配信よりも先行して本格的になるのではないかと考えています。

事実、コナミはBitTorrentネットワーク(ただし商用のBitTorrentではない)を使ってソフトウェア(パッチ)の配信をしています。個人的には初音ミクの試用版を配布する際にBitTorrentを使って欲しい!と思っています。一時的にダウンロードが集中するソフトウェアには、やはりP2Pが向いていると思います。特にパッチはよい例でしょう。

参考:無印吉澤:BitTorrentオフィスツアーに行ってきました
http://muziyoshiz.jp/20071007.html

さて私事ですが業務のほうでもP2Pに一部携わることになりました。総務省支援のP2P実証実験において技術支援ということでメンバに参加しています。

再来週にはボストンで行われるFall VONに参加する予定です。ここではP2PSIP等の情報を収集したいと考えています。P2Pに関する興味深い話題があればBlogに書きたいと考えています。VONに参加される方はぜひMixi経由でご連絡をお願い致します。

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2007.10.13

P2P上のSNSでマイミクをどう表現するか?

◇はじめに
MixiでSNS on P2Pコミュニティというものがある。これはP2PでSNSを実装するために各種の検討をするためのコミュニティである。(個人的にはSNS over P2Pと言ったほうがしっくりくるけども。)

かなり以前となるが、MixiのP2PコミュニティでP2PでSNSは構築できるのか?という話題があった。私がその際に考えたのはFOAFを使ってマイミク情報を記述することである。
今回SNS on P2Pコミュニティに加入することによって改めてFOAFを使うことの利点と課題を考えてみたので、SNSでP2Pを実現したいと考えている方は参考にして欲しい。

◇FOAFとは?
FOAFは簡単に言うと自分に関する各種プロフィールをXMLで記述する方式である。この各種プロフィールには友達リストを書くことが出来る。すなわち、ユーザAがFOAFで友達リストを書き、そのFOAFが信頼できるのであれば、ユーザAのマイミクが誰なのか簡単にわかることになる。詳しくは
P2Pと認証、P2PでのSNS
をご覧下さい。

DHTを使った場合を少し書いておこう。ユーザAのユーザIDをID_Aとすれば、Hash(ID_A)となるノードIDを管理するノードがユーザAのFOAFを保有することになる。つまりFOAFを保有するノードにアクセスすれば、ユーザAのプロフィールや友達リストを入手できる。なおFOAFは電子署名をつけることが可能なので、これを用いれば改ざんは防止できる。(ただし、わざとFOAFをロストさせる攻撃は可能である。この攻撃に対抗する手段として、レプリケーションを使うことが考えられる。)

◇マイミクのマイミクを探す
Mixiではあるユーザがマイミクのマイミクだと、その旨を表示することができる。これをFOAFを使って実現してみよう。

今ユーザAのFOAFとユーザBのFOAFがあるとする。ユーザAのFOAFにある友達リストとユーザBのFOAFにある友達リストを照らし合わせ、共通の友人がいればユーザAとユーザBはマイミクのマイミクであることがわかる。

◇提案方法の課題点
FOAFを使うとマイミクの繋がりやマイミクのマイミクを簡単に判定することがわかった。しかし大きな問題点がある。それは友達関係の非対称性である。

ユーザAはユーザBをマイミクだと思っていても、実はユーザBがユーザAをマイミクだと思ってない場合も考えられる。すなわちユーザAはFOAFの友達リストにユーザBを掲載しているが、逆にユーザBはユーザAを友達リストに載せてない場合がある。

この友人の非対象関係を検証する簡単な方法はユーザAとユーザBのFOAFをつき合わし、ユーザAが友達リストにユーザBが書いてあり、且つユーザBが友達リストにユーザAが書いてあるときのみ、ユーザAとユーザBはマイミクだと認めるとすることである。この方法は簡単だが、DHTへのアクセス回数が増える懸念がある。すなわちユーザAの友達リストに100人いた場合、マイミクの検証をするにはDHTに100回以上アクセスする必要がある。友達リストの検証をどのタイミングで行うか、あるいは検証自体を実施しないのか、実装をする上で検討が必要であろう。最後にマイミクのマイミクを検証するときにはDHTへのアクセス数が膨大になる可能性があることを指摘しておこう。

◇コミュニティの管理
FOAFを使うとコミュニティの管理も楽である。コミュニティと「特別な人」(これをユーザPとしよう)として考え、コミュニティの参加者はユーザPの友達リストに掲載することになる。ユーザPのFOAFはコミュニティの管理人が電子署名する。これによって、ある人が本当にコミュニティに参加しているかどうか判定することができるし、コミュニティ情報(たとえばトピックなど)に関する閲覧制御も「ある程度」可能である。
「ある程度」というのは、コミュニティ情報を管理するノード(レプリケーションをしているノードを含む)が能動的な攻撃をすればコミュニティ参加者以外も情報を閲覧できるという意味である。

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2007.10.06

BitTorrentオフィスツアー開催しました!

10/5(金)夜にBitTorrent日本オフィスと意見交換会を実施しました。
参加者は22名でした。(BitTorrentスタッフ5名を含む)

イベント参加者は以下のMixiイベントトピで募りました。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=22663347

◆オフィスの様子
御茶ノ水や秋葉原の近くにあるビルの一室にオフィスが構えてあります。フロア全体はとても綺麗で、特にビル共用のロビーはホテルのようです。
今回はオフィスの中で意見交換会を行いました。

◆BitTorrentカンファレンス
日本法人が設立され、ますます注目されるBitTorrentですが、今月いよいよBitTorrentに関する講演会が開かれます。

BitTorrent Conference 2007

まだアジェンダには書かれてないようですが、BitTorrent本社の方も講演予定です。
もちろん私も参加します!

◆社員数
現在のところスタッフは5名。(顧問含める)Skype日本オフィス立ち上げに関わったVince氏もスタッフです。

現在業務拡張により技術スタッフを大募集とのことです。少なくとも3名は欲しいと発言していました。

◆著作権とビジネス
特に参加者からの質問があったのが著作権との絡みです。デジタル配信ビジネスは現在の著作権制度がマッチしていないのではないか?コンテンツはうまく供給されるのか?、あるいは日本の動画配信ビジネスの現状をどう思うか?等です。
ここでは詳しく書けませんが、活発な意見交換がされました。

◆感想
日本法人代表の脇山氏やVince氏を含めBitTorrentスタッフの全員が参加者の質疑に丁寧に回答していたのが印象的でした。スタッフはカジュアル且つフランクリーだったので、参加者も気軽に意見交換できたようです。技術スタッフを増員することによって本格的な業務が早急に開始し、参加者を驚かせるようなビジネスが行われると確信しています。

◆P.S.
今後はアリエルネットワーク、吉田鎌ヶ迫のオフィスツアーを予定しています。お楽しみに。
いずれは、はてなやMixiでもオフィスツアーを開催したいです。オフィスツアーにご興味のある企業、組織の方は是非ご連絡下さい。調整します。

また私事ですが業務においてもP2P関連に少しずつ手を染めつつあります。


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2007.09.09

[P2P]Bittorrent日本オフィスツアー参加者募集のご案内

お待たせしました、オフィスツアー第2弾はBittorrentです。(*第1弾はSkypeでした。)
日本本格進出に伴う戦略やトラッカーレスなどの最新動向、スタッフとの意見交換など内容盛りだくさんです!もちろん、今回も懇親会を兼ねたパーティがあります。
オフィスが見学できる滅多にないチャンスですので、お見逃しなく!

*Bittorrent日本オフィスツアー概要*

□日時:10/5(金) 19:30~
□場所:Bittorrent日本オフィス
⇒集合場所については下記の参加申し込みトピック(Mixi)を参照してください。
□参加者数:15名
□参加条件:BlogかMixiにイベントの感想を書いて頂ける方

□参加費用:無料
ただしパーティー用に1人あたり

・シェアできるデリかおつまみ 2点以上
・ノンアルコ