カテゴリー「旅行・地域」の7件の記事

2012.07.09

今年の夏は涼しく!関東周辺の標高1000m以上の高原に泊まろう!

今年も段々暑くなってきました。気象庁の予報だと今年の夏はかなり暑いようですね。

さて、夏にお出かけといったら海、山が定番です。ただ、これだけ暑いと逆に疲れてしまう場合が多いです。
また猛暑だと普通に山に行ってもそんなに涼しくなりません。

そこで夏を快適に過ごすために、おもいっきり標高の高い高原に行くことをお勧めします。
今回ご紹介する場所はペンションあり、近場に観光スポットありと費用対効果が高いところばかり。
また夏に行ったことがある場所なので自信をもって涼しさをお勧めします!

・万座温泉(群馬県)

群馬県と長野県の境にある万座温泉は豊富な湯量で有名ですが、実は標高が1800mもあります。
露天風呂はもちろん、近くの志賀高原や嬬恋高原にも簡単にドライブができるところもいいですね。
志賀高原に行くと、標高2000m付近を道路で進むのでさらに涼しさがアップします!
軽井沢から有料道路を使うと比較的にアクセスがしやすいです。

万座プリンスホテル

・蓼科高原~白樺湖、車山高原、美ヶ原高原(長野県)

高原ドライブに最適なビーナスライン沿いにあり、色々な場所に観光スポットが点在しているので、ステイだけでなくドライブ、食事と色々と楽しめるのがウリです。特にビーナスラインの終点である美ヶ原高原は標高2000mを超え、真夏でも涼しいというよりも寒いときがあるくらい。宿泊施設もかなり多いので、迷ったらこのエリアで考えるのもいいでしょう。

蓼科東急リゾート
ホテルリゾリックス車山高原

・峰の原高原(長野県)

スキーで有名な菅平高原の隣でさらに標高が高いところに峰の原高原はあります。標高は1500m !
菅平に比べて知名度が高くなく、ペンション村があるためリーズナブルで静かに滞在することができます。
夏の季節は各ペンションが手入れをしているお庭が一般開放されていて、高原植物やハーブを見ることができます。またペンションによっては、そのお庭で取ったハーブを使ったハーブティーを飲むことができます。

ペンション きら星

高原のさわやかな風に吹かれて、快適な夏をお過ごしください!

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2012.07.01

小さな子供でもお勧め!名栗湖でカヌーを楽しんでみた

家が多摩地域にあるので車で埼玉県には良く行くのですが、一押しの穴場を見つけました。

東京の青梅から車で30分北上すると、埼玉県の飯能市名栗地域に辿り着きます。ここは川遊びができるスポットとして夏に人気な地域です。この名栗地域には名栗湖という人造湖があります。

この湖の岸辺にカヌーを作成できる工房「名栗カヌー工房」があります。この工房では地元の木材を使ったカヌーの作成をしているほか、実際にカヌーに乗ることもできます。

その費用がリーズナブル。2~3名が乗れるカヌーを1日借りても一艘あたりたったの2,000円です。(別途一人500円の保険料がかかります。)1才から乗れるそうで、私の娘(幼稚園児)も含めて家族そろってカヌー遊びを楽しめました。(子供用の小さな櫂を貸してくれます!)

湖のため波があまり立たないため、安定してカヌーを漕ぐことができます。また初心者のためにカヌーの漕ぎ方をきちんとレクチャーしてくれます。特別な用意や予約は必要なく、手ぶらで楽しめるところがうれしいですね。持ち込みもOKでお弁当とペットボトルを持ってきてゆっくり湖を楽しむ人もいるとか。

エメラルドグリーンの湖をカヌーで漕ぐと、自然と一体となり疲れを忘れることができます。エコな素材で作ったカヌーで素敵な景色を家族で是非楽しんでください!湖面は地上と違ってひんやりして暑い夏にはもってこいです。

なお、近くには日帰り温泉「さわらびの湯」があり、川辺を見ながらゆっくりすることができます。アルカリ性のお湯なので肌がつるつるになります。名栗に行く際にはこちらもお勧めです。都内からすぐの名栗を是非楽しんでみてください!

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2011.12.04

[書評]アフリカ大陸一周ツアー

数々の旅行記が出版される中、アフリカを巡るものはなかなかないのではないだろうか?それもエジプトやケニアなど観光で有名な国だけでなく、治安が悪い国まで含めて26ヶ国を巡る壮大な旅だ。

この本はタイトルどおり旅行記として描かれる部分がメインとなるが、アフリカに住んでいる人の生の意見、特に私たちがマスコミから伺い知ることができない喜び/悩みがはっきりと書かれていることが特徴的である。その意味で単なる旅行記を超え、アフリカ世界を知るための入門書としてもぴったりな本である。

まずは旅の特徴から書いてみよう。このアフリカ旅行はなんとパック旅行である。それも全部陸路、バスツアーであることにビックリする。

アフリカ大陸を沿岸国を走り抜けるバスはアフリカの悪路や気候に考慮して特別な改造をしている。同じバスで26ヶ国、走行距離はなんと4万キロメートルに上る。それを10ヶ月かけて旅を行う。

宿泊は基本的にキャンプ、食事は当番製である。そのために参加者のチームワークが要求される風変わりな旅であるが、逆に参加者のアフリカに対する見方や情報も生々しく著者に入っていく。

そもそも参加者の多くは欧米人でアフリカの見方が日本人とは根本的に違うため、この本を通すことで読者はきっとアフリカに対する見方が大きく変わるはずだ。というのは欧米の主要国はアフリカの旧宗主国であり今も昔もアフリカと大きな結びつきがある。アフリカは昔は植民地政策、現在は貿易拠点として、あるいは援助拠点としての重要な関わりがある。日本と欧米のメディアの間でアフリカの情報量が圧倒的に異なるのもそのようなバックグラウンドのせいだろう。事実BBCのニュースを見ると、結構な量のアフリカ情報が日々流れている。

私たち日本人はアフリカと言うと、観光、鉱業国、あるいは援助対象国、政治不安というイメージが強いだろう。事実それは当っているのであるのだが、その背景を知ることはほとんどない。旧ザイールやジンバブエはアフリカの中でも非常に裕福な国であったはずなのに、今は見る影もない。特に旧ザイールは旅行をするだけでも危険な国であるのに、植民地時代にはヨーロッパ人による高級リゾート地だったとは思う人はいないだろう。なぜそのような状態になったかは本に答えが書いてあるので是非読んで欲しい。

またアフリカの現地で援助活動をする人と交流する姿を通して、日本の援助の仕方は本当にこれでよいのか?と考えることになるだろう。

本を通してシリアスに考えさせられる部分も数々ある。とはいってもこの本はやはり旅行記なのである。参加者同士での会話、そして現地での観光、特に現時人との交流を通してアフリカでの躍動的な日々を新鮮に、時には迷いながら書かれているのは、読んでいる方はまるで自分が旅をしているようにワクワクする。トラブルでさえも後から振り返ると楽しい思い出となるのだ、ということをまさに具体化している旅なのだ。

ちなみにアフリカの東海岸は治安が悪く、悪路が多いため西海岸のみのバスツアーの方が人気が高いとのことである。私の夢は世界の国を全て回ることだが、この本を読んでみてから東海岸を巡るのはちょっと厳しいかな?と思った。

ツアー料金のみで68万円、時間は1年弱かかる。しかしお金と時間では得られない体験ができるはずだ。治安と衛生状態がもう少し良くなったらいつかは実際に行ってみたいと思った。でもその前に英語を勉強しないと。

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2005.07.29

[旅行]こんな国行きました

既にご存知な方も多いですが、自分の旅行した国をマーキングできるサイトがあります。
world66.com visited countries

簡単に色を付けたい国を入力できるので、お薦めですよ。旅行した国のマーキング以外にも使えそうですね。

コレを使って私が今まで行った国を表示すると以下のとおり。

この日本版ないかなぁ。今まで行った県をマーキングしてみたいんだけども。

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2005.07.11

[旅行]山陰への旅

私は結構旅が好きなのだが、まだ旅をしてない県がある。そのほとんどが中国、四国地方なので、今年の夏は山陰地方を回ってみようと思う。
2泊3日程度で飛行機で米子から入って松江から出る(あるいはその逆)を考えているので、どのようなところへ行こうか迷っている。ペーパーに近いのでレンタカーを利用しない事が苦しい。つまり、列車、バス、タクシー、船の旅となる。

とりあえず、確実に行きたいのは出雲大社。
時間があれば大山周辺、足立美術館、松江城周辺。
本当は隠岐も気になるけども、時間が。。

お薦めの場所等あれば是非教えて下さいね。

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2004.09.14

イタリア旅行。

明後日からイタリア旅行です。全然イタリア語勉強していません。。。まあ、会話集持っていくのでなんとかなるとは思いますが。

ミラノ⇒ベニス⇒フィレンツェ⇒ローマの予定です。自由時間があまり無いのですが、アクティブに行動したいと思います。

お土産リクエストは明日中に私までメールして下さい。(笑)

P.S.P2P勉強会で分散ハッシュでのNAT超えを書きましたが、近日中(といっても忙しいから来月かな)にアップしたいと思います。分散ハッシュのまとめで、SkypeのようなVoIPシステムをDHTで構成するとこうなるということを書く予定です。


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2004.07.04

[旅行]京都に行こうかな。

夏の下旬に、前の職場の研究所の同期たちと京都に行く事になった。
京都に精通している人がいるのでどこに回るかはまかせようかなと思うけども、取りあえずパッケージツアーの手配は私がやることになりそうだ。

最初は修学院離宮や京都御所など事前に連絡しないといけない所に行きたかった。これらは、以前は往復はがきでないと申し込みできなくて不便だった。(※多くの旅行ガイドもはがきでないとダメと書いてある。)
ところが、さすがは宮内庁。今はWEBで申し込みできるし、予約状況もわかる。これは便利だ。今年から始まったサービスらしい。
http://sankan.kunaicho.go.jp/
残念ながら行きたかった所は満員だったので断念したが、今度は平日に有休でも取ってゆっくり巡ってみたい。

他に事前連絡が必要な所といえば、苔寺を思い出す。ここもはがきで申し込まないといけない。本当はWEB申し込みがあればいいのだが。

さて今考えているのは、トロッコ電車⇒保津川下り⇒嵐山というルート。涼風に吹かれて夏にぴったりなルートだと思う。
あるいはちょっと足を伸ばしてひっそりとした高雄に行くのもいいかなと思う。

夜は川床料理を食べてゆっくりしたい。

「夏」ならでは京都の楽しみ方を知っている方は是非教えて頂きたい。

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