カテゴリー「文化・芸術」の2件の記事

2005.04.17

スーパー歌舞伎初体験。

先日、彼女の誘いでスーパー歌舞伎を見ました。出し物は「ヤマトタケル」で、スーパー歌舞伎を最初に興したときの出し物だそうです。(その後改訂しているようですが。)

歌舞伎は高校の時に国立劇場で見た1回きりでそれ以来全然見てませんでした。その時には確か解説イヤホンを渡されて聞いていたので、意外に面白かった印象があります。
そういえば古典芸能というと雅楽(舞を含む)を聞いたことがあるのですが、こちらはとても関心があったにもかかわらず、動きの起伏が小さいので必死に眠くなるのを抑えた覚えがあります。もう一度見たら印象変わるのかな。。。
能や狂言も一度みたいけども、どんなものなんでしょうね。

さて、話題を戻してスーパー歌舞伎ですが、これが私の「歌舞伎」に対するイメージを払拭するのものでした。確かに演出や言い方、花道、型等歌舞伎の影響は大いにあります。が、次のように歌舞伎とは違う特徴があると感じました。
[特徴]
・言葉がわかりやすい現代語
・音楽が西洋楽器による録音演奏(一部和楽器による演奏もあり)
・演出が派手(舞台セットが壊れる、チャンバラ、樽を投げつけるシーン等)
・舞台装置を巧に使う(ライティング、回転盤、宙吊り、ドライアイス等)
・役者の身振り等動きが多い

私のような世代の人でも充分たのしめるので、一度行ってみるといいでしょう。こういうのを見ると、歌舞伎もチャレンジしてみたい!と思いますね。

ところで、このスーパー歌舞伎ですが私は歌舞伎の素人だったので拍手するタイミングがイマイチつかめなかったのがちょっと残念でした。演技中に何回かキメのポーズがあって、その直後に拍手をすればカッコよかったのに、なかなかできないものです。次回は是非拍手をキメたいですね。

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2005.04.09

[科学]星がない銀河があるなんて。

自然科学、特に天文学に興味がある人は多い。私は物理学専攻だったが、天文関連に携わった人を何人も知っている。天文関連の研究は観測するのも大変だが、理論を検証するのも難しいのでかなり厳しい世界だそうだ。それでも毎年多くの人が天文系の研究室に入ってくる人はとてもチャレンジブルで好感が持てます。

それはさておき、銀河というと大抵天の川など星の集まりをイメージする人が多いだろう。ところが最近星が全く存在しない銀河が発見されたと言うニュースが流れた。

Astronomers find star-less galaxy  ~BBC NEWS

大きな質量がある空間存在し、それが銀河のように回転しているが、星が全く存在しないそうだ。5000万光年先の天体でイギリスとプエルトリコの電波望遠鏡で発見された。天体名はVIRGOHI21と名づけられている。

また、興味深い点を引用。

Dr Robert Minchin, of Cardiff University, said: "From its speed, we realised that VIRGOHI21 was a thousand times more massive than could be accounted for by the observed hydrogen atoms alone.

"If it were an ordinary galaxy, then it should be quite bright and would be visible with a good amateur telescope."

とのこと。

以前から光も電波も発しない物質、「ダークマター」が宇宙の大部分を占めると言われてきたが、今回そのようなダークマターが運動している事を確認できたことはとても面白いことだ。
ダークマター

アマチュア観測家にとってはダークマターような光らない天文なんてつまらない、と思われるかもしれないけども今後はダークマターの研究が進んで宇宙の構造が明らかになるとうれしいですね。

 

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