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2011年12月の3件の投稿

2011.12.30

第3回Twitter研究会の講師を発表します!(1/28[土]開催)

おまたせしました、2012年1月28日(土)に開催する第3回Twitter研究会の講師について既に確定済みの方をご紹介します。今回も素晴らしい講師陣の方にご登壇頂けますので、当日の講演を是非ご期待下さい。また調整中の講師の方については後日改めて紹介します。なお、会場も確定しましたので併せて公開します。

■第3回Twitter研究会概要
□日時:2012年1月28日(土) *開催時間は調整中
□場所:フューチャーアーキテクト株式会社本社 特設セミナー会場
*最寄り駅は山手線大崎駅となります。

□参加費:無料
□参加者定員:120名
□当日持参頂くもの
-名刺 少なくとも2枚(受付用、手書きでも可)
-首から掛ける名刺入れストラップ(100円ショップ等で売っています。)
-電源延長ケーブル(PC等電源を使う方)
-Twitterを「つぶやくことができる」クライアント
(無線LANが利用できます。)

□講師(敬称略、あいうえお順、講演概要等は調整中)

「NTT研究所における社内Twitterの運用事例と、社内Twitterの統計解析結果の報告」
中山 心太:NTT研究所

「炎上のツイッターと実名のフェイスブック
――われわれに安住の約束の地(SNS)は存在するのか?」
毛利 勝久:(IT系ライター・編集者)

「mixiボイスTwitter連携 開発の取り組みについて」
森垣 潤一:株式会社ミクシィ

「調整中」
山本 裕介:Twitter4J.org

Twitterを中心としてここ数年のソーシャルメディアの変化について」
横田真俊:さくらインターネット

*講師については引き続き募集中です。学生の方、ミニ講演でも構いません。
自薦・他薦は問いません。ご興味のある方は@toremoro21 までご連絡願います。

□公式キャラクター:「ついんたん」

Twin_2

<公式キャラクター:ついんたん>

□Twitter用公式ハッシュタグ: #twitterconf
⇒準備状況等を#twitterconfで流しますので随時確認願います。  

□SBM用公式タグ: Twitter研究会 
□UST中継:当日Twitterで公開します。
□ボランティア:簡単な作業に協力して頂ける方を募集しています。
-会場設営に手伝って頂ける方:当日開場前に会場にお越し下さい。
具体的な時間は後日連絡します。
-その他の作業に手伝って頂ける方:随時幹事にお声掛け願います。

□参加者募集サイト 2012年1月8日に開設予定です。
□プレスの方の御参加について
事前に参加者募集サイトあるいは@toremoro21にてご連絡願います。
プレス席をご用意します。
□懇親会
当日の会場にて懇親会を行います。会費は3,000円を想定しています。

引き続き#twitterconf等にて最新情報をチェック願います。
質問等は @toremoro21までご連絡願います。

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2011.12.04

第3回Twitter研究会は2012年1月28日(土)に開催します!

お待たせしました、第3回Twitter研究会を2012年1月28日(土)に開催します。現時点での最新情報についてお伝えします。

■第3回Twitter研究会概要
□日時:2012年1月28日(土) *開催時間は調整中
□場所:都内(*近日中に公開予定です。)
□参加費:無料
□参加者定員:120名
□当日持参頂くもの
-名刺 少なくとも2枚(受付用、手書きでも可)
-首から掛ける名刺入れストラップ(100円ショップ等で売っています。)
-電源延長ケーブル(PC等電源を使う方)
-Twitterを「つぶやくことができる」クライアント
(無線LANが利用できます。)
□公式キャラクター:「ついんたん」
*今回の開催に合わせて新ポーズを作成予定です。

Twin_2

<公式キャラクター:ついんたん>

□Twitter用公式ハッシュタグ: #twitterconf
⇒準備状況等を#twitterconfで流しますので随時確認願います。  

□SBM用公式タグ: Twitter研究会 
□UST中継:当日Twitterで公開します。
□ボランティア:簡単な作業に協力して頂ける方を募集しています。
-会場設営に手伝って頂ける方:当日開場前に会場にお越し下さい。
具体的な時間は後日連絡します。
-その他の作業に手伝って頂ける方:随時幹事にお声掛け願います。

□参加者募集サイト *後日公開します。
□懇親会
当日の会場にて懇親会を行う予定です。会費は3,000円を想定しています。

 

===

なお、引き続き講師の募集をしています。講師の方は懇親会費を割引(*学生講師は懇親会費無料)ですので、ご興味のある方は是非ご連絡下さい。自薦・他薦は問いません。

講師の件、あるいはTwitter研究会についてお問い合わせされる方は @toremoro21 までご連絡願います。

皆様の御参加、心よりお待ちしています!

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[書評]アフリカ大陸一周ツアー

数々の旅行記が出版される中、アフリカを巡るものはなかなかないのではないだろうか?それもエジプトやケニアなど観光で有名な国だけでなく、治安が悪い国まで含めて26ヶ国を巡る壮大な旅だ。

この本はタイトルどおり旅行記として描かれる部分がメインとなるが、アフリカに住んでいる人の生の意見、特に私たちがマスコミから伺い知ることができない喜び/悩みがはっきりと書かれていることが特徴的である。その意味で単なる旅行記を超え、アフリカ世界を知るための入門書としてもぴったりな本である。

まずは旅の特徴から書いてみよう。このアフリカ旅行はなんとパック旅行である。それも全部陸路、バスツアーであることにビックリする。

アフリカ大陸を沿岸国を走り抜けるバスはアフリカの悪路や気候に考慮して特別な改造をしている。同じバスで26ヶ国、走行距離はなんと4万キロメートルに上る。それを10ヶ月かけて旅を行う。

宿泊は基本的にキャンプ、食事は当番製である。そのために参加者のチームワークが要求される風変わりな旅であるが、逆に参加者のアフリカに対する見方や情報も生々しく著者に入っていく。

そもそも参加者の多くは欧米人でアフリカの見方が日本人とは根本的に違うため、この本を通すことで読者はきっとアフリカに対する見方が大きく変わるはずだ。というのは欧米の主要国はアフリカの旧宗主国であり今も昔もアフリカと大きな結びつきがある。アフリカは昔は植民地政策、現在は貿易拠点として、あるいは援助拠点としての重要な関わりがある。日本と欧米のメディアの間でアフリカの情報量が圧倒的に異なるのもそのようなバックグラウンドのせいだろう。事実BBCのニュースを見ると、結構な量のアフリカ情報が日々流れている。

私たち日本人はアフリカと言うと、観光、鉱業国、あるいは援助対象国、政治不安というイメージが強いだろう。事実それは当っているのであるのだが、その背景を知ることはほとんどない。旧ザイールやジンバブエはアフリカの中でも非常に裕福な国であったはずなのに、今は見る影もない。特に旧ザイールは旅行をするだけでも危険な国であるのに、植民地時代にはヨーロッパ人による高級リゾート地だったとは思う人はいないだろう。なぜそのような状態になったかは本に答えが書いてあるので是非読んで欲しい。

またアフリカの現地で援助活動をする人と交流する姿を通して、日本の援助の仕方は本当にこれでよいのか?と考えることになるだろう。

本を通してシリアスに考えさせられる部分も数々ある。とはいってもこの本はやはり旅行記なのである。参加者同士での会話、そして現地での観光、特に現時人との交流を通してアフリカでの躍動的な日々を新鮮に、時には迷いながら書かれているのは、読んでいる方はまるで自分が旅をしているようにワクワクする。トラブルでさえも後から振り返ると楽しい思い出となるのだ、ということをまさに具体化している旅なのだ。

ちなみにアフリカの東海岸は治安が悪く、悪路が多いため西海岸のみのバスツアーの方が人気が高いとのことである。私の夢は世界の国を全て回ることだが、この本を読んでみてから東海岸を巡るのはちょっと厳しいかな?と思った。

ツアー料金のみで68万円、時間は1年弱かかる。しかしお金と時間では得られない体験ができるはずだ。治安と衛生状態がもう少し良くなったらいつかは実際に行ってみたいと思った。でもその前に英語を勉強しないと。

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