« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月の3件の投稿

2010.08.29

第2回Twitter研究会のスケジュール発表&実験について

第2回Twitter研究会のスケジュールが決まりました。公式サイトに掲載しています。
なお、プレゼン資料+最新情報は公式サイトに掲載しますので、定期的にチェック願います。

第2回Twitter研究会公式サイト
http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf2.html

また、第2回Twitter研究会において、Twitterに関わる実験を行います。
具体的には座席表情報の提供とハッシュタグによる情報カテゴライズを行います。

■座席表情報

オフ会に行って、隣の人はどのような人だろう?と思うときがありませんか?今回はgoogleスプレッドシートを利用して簡易な座席表リストを作成しました。この座席表リストにTwitterアカウント名を参加者の方には埋めてもらうことを予定しています。

なお、このシートは座席予約表ではないことをご了承下さい。
(できれば、この手の座席表についてTwitter認証ができるものを誰かに作ってもらいたいのですが。。。。)

座席表

■ハッシュタグについて
公式ハッシュタグは #twitterconf ですが、第1回Twitter研究会ではハッシュタグが含まれたツイートが8000を超えたため、ツイートの内容が容易には判別でできませんでした。

今回は公式ハッシュタグ以外に以下のハッシュタグを設ける予定です。

-講師への質問ハッシュタグ #twitterconf_q
-twitter研究会への要望、コメントハッシュタグ #twitterconf_req
-twitter研究会アンケート回答用ハッシュタグ #twitterconf_enqX
(Xはアンケート番号が入る)
-twitter研究会会場参加者ハッシュタグ #twitterconf_atnd
(後日参加者リストを作成予定です。会場参加者の方はこのハッシュタグ
を含めたツイートを1回だけ行ってください。)
-twitter研究会会場ust参加者ハッシュタグ #twitterconf_ust
(後日参加者リストを作成予定です。会場参加者の方はこのハッシュタグ
を含めたツイートを1回だけ行ってください。)

なお、上記ハッシュタグは原則 #twitterconf  との併用をお願いします。

ハッシュタグの提案は随時お待ちしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.08.22

第2回Twitter研究会追加講演のお知しらせ&Twitter本のお知らせ

第2回Twitter研究会(9/4[土])、東工大にて開催)の追加講演が決定しましたのでお知らせします。

(敬称略)

=====

★Twitterを利用したニュース集約型サービス「OneTopi」の取り組みについて

小笠原 由依
(アイティメディア OneTopi運営担当)

Twitterを利用したニュース集約型サービス「OneTopi」( http://1topi.jp/ )のサービス概要や今後のビジョン、現在実施している取り組みについてお話します。

=====

なお、第2回Twitter研究会のその他の講演概要、参加申し込み方法等の詳細情報方法は第2回Twitter研究会公式WEBサイトをご覧下さい。

また併せてこの場において、第1回Twitter研究会講演者が出版したTwitter関連本の紹介を致します。

*書評の詳細は別途本Blogにて掲載予定です。

横田 真俊(著)「Twitter仕事術」



第1回Twitter研究会ではTwitterの歴史と特徴についてコンパクトに解説をして頂き、大好評だった。この本でも彼の持ち味である「コンパクト」「わかりやすさ」を前面に出してTwitterの歴史から機能までカバーしている。

一般に出版されているTwitter本が操作法や一部の分野に特化している現状において、この本の情報量と網羅率には驚くだろう。初心者向けの本として出版されているが、Twitterをそれなりに使いこなしている人にもお勧めしたい本だ。数ページ毎に驚くべき知らない情報がきっと見つかることだろう。

辻村 浩(著) Twitter API プログラミング


Twitter APIの最新情報をWEBで提供し続ける辻村氏。第1回Twitter研究会ではTwitter APIの最新情報を提供し、その情報量に会場の参加者が一同に驚くシーンがあった。その辻村氏が久々に出版するTwitter APIの本である。Twitter APIについて認証をはじめオーソドックスな機能から最新情報まで掲載されていて、Twitter APIを使用する人には必携の本だ。この本の特徴は、筆者の経験に基づき各APIの使い方に関わる注意点が細かく記述されている点である。また、後半にはTwitter APIを利用したサービスを開発している著名人のインタビュー記事が掲載されいて、こちらも開発者にとって興味深い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.08.14

第2回Twitter研究会の講演概要発表&参加者募集開始(9/4[土]、東工大)

お待たせしました、第2回Twitter研究会の講演概要発表及び参加者募集を開始します。
なお、講演概要ですが後日注目の的となる講演が追加される予定ですので、ご期待下さい。

■第2回Twitter研究会概要
□日時:2010年9月4日(土) 10:00~18:00 (9:00より会場設営開始、9:30会場)
□場所:東工大大岡山キャンパス 西6号館 W631
http://www.titech.ac.jp/about/campus/o_map.html
□参加費:無料
□参加者定員:120名
□当日持参頂くもの
-名刺 少なくとも2枚(受付用、手書きでも可)
-首から掛ける名刺入れストラップ(100円ショップ等で売っています。)
-電源延長ケーブル(PC等電源を使う方)
-Twitterを「つぶやくことができる」クライアント

□Twitter用公式ハッシュタグ: #twitterconf
□SBM用公式タグ: twitter研究会
□公式サイト http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf2.html
→プレゼン資料は公式サイトで公開します。
□UST中継:予定あり。(調整中)
□ボランティア:簡単な作業に協力して頂ける方を募集しています。
-会場設営に手伝って頂ける方:当日9時に会場にお越し下さい。
-その他の作業に手伝って頂ける方:随時幹事にお声掛け願います。

□参加者募集サイト(atnd)
http://atnd.org/events/7246

*プレスの方は@toremoro21にTwitterにてコメントorDMにてご連絡下さい。プレス席をご用意します。

■第2回Twitter研究会懇親会概要
・開始時間:18:30~
・懇親会費:5000円
(学生、遠方から来た人は割引あり。)
*懇親会費はTwitter研究会の休憩時間にて回収します。
・懇親会定員:60名
・懇親会会場:うまいもん家 いろは
http://r.gnavi.co.jp/g366201/menu1.html
・懇親会の参加:第2回Twitter研究会参加申し込み時のアンケートにて回答をお願いします。

■講演概要(確定分のみ、後日追加講演分は公表します)
(順不同、敬称略、スケジュールは後日発表します)
→最新情報は第2回Twitter研究会公式サイトをご覧下さい。
http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf2.html

 

★Voitwi~音声ツイッタークライアントの開発~

上野 大樹
(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 博士課程1年)
@wilfue

スマートフォンを利用した、音声Twitterクライアントの開発 をしています。投稿も閲覧もすべて音声ベースででき、スマートフォンを利用して、より手軽で簡単なコミュニケーションを行うことができます。

★「ツイちぇき!」開発での取り組みについて

大角 知孝
(NTTコミュニケーションズ株式会社 先端IPアーキテクチャセンタ)
@elrana

今この瞬間にtwitter上で盛り上がっている話題を取り上げるサービス「ツイちぇき」(http://tweet.ocn.ne.jp )についてのサービス概要と開発現場での取り組みを事例として紹介いたします。

★意図する情報・無意識の情報

折田 明子
(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究講師)
@oritako

実名を名乗るか、ニックネームを名乗るか。Twitterにどんなことを書くか。そうしたことに気をつけていても、Twitterからはいろいろな情報を読み取ることができます。一旦サービスを使い始めれば、投稿の有無、投稿の時刻、投稿元のデバイスなど、利用者は無意識に様々な情報を自分から公開しています。今回は、そうした意図的もしくは無意識に発信される情報について整理しつつ、それらによってもたらされるメリットを活かし、意図せぬトラブルを避けるための使い方について検討します。

★Twitterを用いたリアルタイムイベント検出・位置推定及びその他の取り組みについて

榊 剛史
(東京大学工学系研究科 博士課程)
@tksakaki

Twitterの持つリアルタイム性を生かし、キーワードと時間的な近さを生かしたリアルタイムなイベント検出の手法、さらに位置情報を元にしたイベント位置推定手法について提案、実システムの紹介します。また、派生研究としてTwitter上でのイベント伝播の特徴について紹介します。

★楽天での社内Twitterの取り組み

高橋 佳代子
(楽天株式会社 開発ユニット)
@psty

楽天での社内Twitterの取り組みは「ウィキノミクスの思想を会社に取り入れる」というお題から、社長と社員のコラボレーションで始まりました。製品導入(テスト中)の中での、Twitterの評価点は何か?の気づきと奮闘を共有させていただきたいと思います。

★Twitter迷惑書き込みから企業アカウントを守るTwit99サービス
 ~多フォロワーへの無邪気な宣伝が横行。Twitter安全神話崩壊か?

野村 直之
(メタデータ株式会社代表取締役社長)

米国を上回る16%の普及率、UVでMixiを超えたTwitterは、ビジネス活用が本格化しようとしています。企業アカウント、フォロワー数の増大に伴い、@kigyoへの迷惑書き込みが増えている現状を解説。つぶやきのリアルタイム解析で、同じ140字以内の某国産リアルタイム・ミニブログ向けでの実績を踏まえ、迷惑アカウントをブロックするなどの対策をご紹介します。

★東急ハンズにおける企業ツイッターの考え方

長谷川秀樹
(株式会社東急ハンズ 通販事業部長 兼 IT企画部長)
@sakuramaru55

企業のツイッター活用が増えている中、東急ハンズとしてのツイッター活用の考え方、
使い方をズバリ、ご紹介。

★Twitterを可視化する

福田 一行
(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 CTO)
@ikko

Twitter上で取得できるデータって何だろう?単純にデータを取得するだけでなく、判別、分類することで新しい価値が見えるかもしれません。Twitterのデータの取得、分類、見せ方についてTwitter上のURLをランキングする「Twitty (http://twitty.jp/)」盛り上がっている番組をオススメする「テレビジン (http://tvz.in/)」を事例にご紹介したいと思います。

★Togetterというニューメディアの可能性

吉田 俊明
(Togetterの中の人)
@yositosi

つぶやきマッシュアップサービスであるトゥギャッターを様々な側面から考察し、ニューメディアとしての可能性についてお話したいと思います。さらに、トゥギャッターの活用事例や今後の展開についてもお話できればと思います。

★分散システムにおけるTwitterライクなサービスの実現方式の提案

西谷 智広
(Twitter研究会事務局長)
@toremoro21

国内のTwitterユーザは増加しているものの、Twitterのサービス停止問題は未だ解決するには至っていません。クラウドやP2Pのようなスケーラビリティの良い分散システムを活用すれば、可用性の高いTwitterライクなサービスが実現できるかもしれません。今回は分散システムで積極的に研究開発がされているDHT(分散ハッシュテーブル)を用いて、Twitterライクなサービスを実現する方法と課題について検討します。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »