[書評]My Father's Dragon (邦訳:エルマーの冒険)
今年は英語力強化のために英語の本をきちんと読むことを目標にしている。そのために今まで子供用の英語本を読んでいた。今回紹介する「My Father's Dragon」はその中でも読んでいて楽しいお勧めの本だ。
邦訳は「エルマーの冒険」というタイトルで出版されている、児童文学で有名な作品なので知っている人も多いかもしれない。(といっても私は英語の本を見るまで、その存在を知らなかった。)「エルマーの冒険」シリーズは三巻から構成されていて、本巻はその第一巻である。シリーズ三巻全て読み終わって振り返ると一番面白いのは本巻であった。
ストーリーは主人公がある島(動物たちが支配する島)にいるドラゴンを助けに行くという話。主人公は島に向かうときに色々なもの(一見何に役に立つのかわからないものばかり!)をリュックサックに持っていくが、この持ち物がドラゴン救出に大いに役立つ。本の表紙を見るとライオンがきれいな髪型をしていることがわかると思うが、これはライオンからの追跡を逃れるために、主人公が機転を利かして難を逃れるというシーンを表している。他にも主人公のユニークな機転によって、動物からの追っ手を逃れるシーンがいろいろあり、それがどれも意外な展開で面白い。
もともとネイティブの小学生向けの本なので英語の文法自体はそれほど難しくない。ただ、技術英語ではなかなかお目見えしない単語もそれなりにあって、単語力強化にはもってこいだ。TOEIC500ぐらいあれば、問題なく読めるのではないだろうか?この本をお勧めする理由は飽きないが来ないストーリー展開と、なによりもイラストが多く、それがどれもきれいなので読み続ける意欲が沸くことだ。
三巻セットやオーディオCDもあるので、興味がある人は是非。英語にあまり自信がない人は、まずは邦訳から読んで見るのも一つの手だ。
★英語三巻セット
★邦訳「エルマーの冒険」
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