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2009.03.29

自分の論文がWeb上で公開できるかチェックできるサイト

お久しぶりです、仕事があまりにも忙しくて全然Blogを書く余裕がありませんでした。4月からは少しずつ投稿しようと思います。

さて、以前「学術論文とプレゼン資料はWEBで即時公開すべきだ!」というエントリーを書いた後、大きな反響を頂きました。その際にコメント等で色々アドバイスを頂き、必要な手続きをすれば実はWeb上で自分の論文を公開できることがわかりました。

Web上で自分の論文を公開するには、その論文を投稿した学会の著作権規程をチェックする必要があります。その情報をアグリゲートした便利なWebサイトがこれ。

学協会著作権ポリシーデーターベース

http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/scpj/

そこで、はてな界隈で好きそうな、電子情報通信学会と情報処理学会のポリシーを調べてみたよ。(ちなみに私は諸事情あって、どちらも正会員です。)

電子情報通信学会の検索結果

名称 : 社団法人電子情報通信学会 
     
ポリシー : Blue(査読後原稿のみ認める)
     
出版社版の利用 :
     
公開場所 : 著作者個人のWebサイト
機関リポジトリ
     
公開条件 : 権利表示を行うこと
出典表示を行うこと
出版社版へのリンクを表示すること
猶予期間を遵守すること
掲載から半年経過後
IEICE Transactions Online トップページへのリンクを張ること
会誌、大会講演論文集等についてはリンク、猶予期間ともに必要なし
許諾番号を表示すること
     
備考 : 出版社版のみ可

===
これで論文誌、全国大会界隈は公開可能となる。でも研究会発表分は規定が研究会毎に異なったはずなので、詳細は研究会に問い合わせたほうがよいと思う。
あと、公開場所の機関レポジトリーの範囲が微妙。最近話題のプライベートで作っている論文公開サイトは入るのだろうか?あと公開条件が複雑だな。。

情報処理学会の検索結果

名称 : 社団法人情報処理学会 
     
ポリシー : Green(査読前・査読後どちらでも認める)
     
出版社版の利用 :
     
公開場所 : 著作者個人のWebサイト
機関リポジトリ
     
公開条件 : 権利表示を行うこと
出典表示を行うこと
利用は著作権の範囲内に限られる旨の表示を行うこと
     
備考 :
     
公開規則 : http://www.ipsj.or.jp/01kyotsu/chosakuken/copyright.html

==
信学会より公開条件が簡素化されているのは良いポイント。

いずれにせよ、自分の論文が公開できるか簡単にわかるので是非このサイトを活用してみましょう。そして公開できることがわかれば、是非(著作権規定で公開可能な)WEB上で公開してみてくださいね。きっと反響が大きいはずです。

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コメント

信学会の「掲載から半年経過後」というのは,個人サイトには当てはまらないはずです.

投稿: たけまる | 2009.04.01 17:24

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