SBM研究会事務局が答える10個のFAQ
7/12(土)にSBM研究会が無事開催されました。参加者の皆様お疲れ様でした!
午後4時時点で、参加者数は90名程度(講師含む)に達したので、キャンセル率はかなり低かったと思います。
さて、事務局+個人として今回のイベントを振り返りたいと思います。ひとつのエントリーでは収まりきれないと思うので、複数回に分けてエントリーします。まずはFAQ関連について。
□ひとつの「お約束」
今回SBM研究会を出席して頂いた人にひとつ「テーマ」を提示しました。それはSBM研究会の感想をBlogで書いて頂き、[SBM研究会]というタグでSBMでブックマークすることです。
このようにすることで、SBM研究会の感想を一度に読み比べできることを狙っていたのですが、色々な方のBlogを見ると効果はあったようです。
はてブ
http://b.hatena.ne.jp/t/SBM%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A?sort=eid
livedoorクリップ
http://clip.livedoor.com/tag/SBM%e7%a0%94%e7%a9%b6%e4%bc%9a
Buzzurl
http://buzzurl.jp/tag/SBM%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A
この[SBM研究会]というタグを使ったことによる「効果」については後日考察します。
さて、以下事務局が答える10個のFAQです。
Q1:どうしてMixiからの応募なのですか?
A1:一番の理由は参加者の取りまとめの簡素化です。Mixiモバイルを使えば携帯で参加者と参加数と簡単に把握できるだけでなく、コメントや一斉周知などもできます。ちなみに参加者の取りまとめは私一人だけでも全然問題なくできました。
その他のMixiを使う理由は
イベント・勉強会参加者をMixi経由で募るワケ
をご覧下さい。なお近々出版される某情報系学会の月刊誌(おそらく8月号)にもMixiでのイベント取りまとめのメリット・デメリットについて執筆しました。
なお、Mixiに抵抗がいる人がいるので、メールによる受付もしていました。ただし、実際のところMixiがキャンセル待ちを含めて延べ120人程度の参加表明があったにもかかわらず、メールによる受付は5人程度でした。
Q2:なぜBlogだけでなくMixiでの感想もOKとしているの?
A2:参加者全員がブロガーあるいはコアなブロガーではないからです。もっとカジュアルに議論をするにはBlogよりもMixiの方が良いかもしれません。ということでMixiという選択も残しました。もちろんBlogに書いてもらった方が情報が多くの人に見てもらえるので嬉しいです。
Q3:なぜ今の時期にSBM研究会を行ったの?
A3:講師の目処が経ったのと、私の仕事での稼動が空きそうな時期だったからです。(といってもJANOGの発表が直前にあったりして実際は稼動がパンパンだったのだけども。)
開会の挨拶でも申し上げましたが、企画は2年前からありました。ただP2P勉強会やVoIP Conferenceなど(私の中では)優先度が高い勉強会をこなしていたので、なかなか開催することができませんでした。逆にこの手の勉強会が今までなかった(あるいは私が知らないだけ?)のが不思議です。
Q4:講師陣は公募?
A4:今回の講師陣はすべて私の知り合いです。ただし公募はBlogやMixiで掛けています。パネラーのお二人は公募によって参加表明して頂きました。
確かにP2PやVoIP繋がりの方が多いので偏りはあると思います。ただ、今回SBM研究会で色々な方とご縁になったことから次回は少し講師陣の方向が変わることになるでしょう。
Q5:分野が広すぎるようだけども?
A5:逆にそれを狙っています。テーマを絞るのもいいのですが、今まで興味を持ってなかった分野や知らない分野について知ってもらうことも必要だと思います。P2P勉強会やVoIP Conferenceでも分野を絞る v.s. 絞らないの話が必ずアンケートに掛かれますが、参加者層を限定しないのであれば、絞らない方が良いと思います。参加者がバラエティに富むという副次的効果もあります。
Q6:はてブばっかりフォーカスされているのでは?
A6:あ~、そうですね。私もそれは気になりました。講師陣がはてブを使っている人が多いのでそうなったのかもしれません。
ということで次回は「はてな」「livedoor」「Buzzurl」らによる研究会を行いたいです。「はてな」は某CTO、「livedoor」はlivedoorクリップの開発陣、「Buzzurl」はCEOが研究会に来ていたから講師調整はもうばっちり?
Q7:次回の開催場所や開催月は?
A7:場所は未定ですが、東工大ならW241や100年記念館みたいによりキャパが大きいところでやりたいです。京都という話もありますが。。。
開催月もまだ決めていません。皆様の要望が高ければ早めに開催できるように調整します。
Q8:次回研究会で事務局が仕掛けることは?
A8:当日参加者がTwitterでSBM研究会の状況を報告していたので、リアルイベントとバーチャルコミュニティが同時に進行するというとてもユニークな体験をされた方がいます。次回はできるだけ参加者にTwitterに参加してもらうことを考えています。可能であればライブ配信も。
Q9:実は何かサプライズを考えている?
A9:某情報系学会誌に特集号が組まれるかもしれません。
Q10:講師をやりたいのですが?
A10:是非連絡を。MixiのSBM研究会コミュニティで参加表明を。
===
あと懇親会から引き出した嬉しい情報を。
BuzzurlでSBMに関するログ等の情報を研究者の皆様に開示することを検討しているそうです。またインターンも絶賛募集中とのことです。興味のある方はBuzzurlまでご連絡を。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- iPhoneのスクリーンショットを自動的にメールに投稿するテクニック[IFTTT](2014.11.23)
- WebRTC研究会開催のお知らせ(2014年12月開催予定)(2014.08.24)
- 「Gunosyオフィスツアー」を振り返る〜世界一のニュースアプリを目指すために(2014.06.01)
- Gunosyオフィスツアーの参加者募集を開始しました!(5月9日[金]開催)(2014.04.29)
- 第4回Twitter研究会(5/18[土])の講演スケジュール(2013.05.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント