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2008年2月の5件の投稿

2008.02.17

情報共有(P2P)研究会[2/29(金)]懇親会開催について

情報共有(P2P)研究会[2/29(金)]の後に懇親会を開催します。
情報共有(P2P)研究会の講師やスタッフも参加します。
情報共有研究会に参加する方はもちろん、懇親会のみの参加も可能です。

□日時:2/29(金) 18:00から2時間程度(時間が変更になっています。ご注意願います。)
□場所:北海道 新橋四丁目
http://r.gnavi.co.jp/g306003

□定員20名(講師・スタッフを除く)
□参加費:出来高見合い
□参加方法
Mixiのイベントトピックから参加表明してください。
(20名を超えた場合にはキャンセル待ちとなります。)
http://mixi.jp/view_event.pl?id=28143282

皆様、奮ってご参加願います!

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2008.02.11

VoIP Conference2008お疲れ様でした!

2/8に行われたVoIP Conference 2008ですが、平日にもかかわらず60名余もの参加者が集まり非常に活発な議論が交わされました。懇親会もオフレコの話等で大いに盛り上がりました。

順次Blog等で感想がアップされると思いますので楽しみにしてください。(すでに把握しているBlogのURLを後述しておきます。)

プレゼン資料は以下から。差し替えがある可能性が高いです。
http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/voip2008.html

どれもハイクオリティな講演でしたが、個人的にはコナミの佐藤さんの講演に非常に関心がありました。というのは、NATタイプにおけるシェアという、日本では今まで公開されてない情報が掲載されているからです。このデータはP2PやVoIPの設計に大きく役に立つことになるでしょう。

今回のイベントのために大阪からお越しになった方や有休を取られた方もいました。今後も参加してみたい!とアンケートに書いて頂けるようなイベントを作りたいです。

なお、会場のNICT(ニクトではなく、エヌアイシーティーと読むとのこと)様には多大なご協力を頂きました。ありがとうございました。

さて、私の2月、3月の講演ですが、

・FMMC P2Pネットワーク実験協議会シンポジウム
東大、2/19 [P2Pアーキテクチャ概論]

JIPDEC 情報共有(P2P)研究会 
機械振興会館、2/29  [P2Pアーキテクチャと最新動向]

信学会アドホックネットワーク等研究会招待講演
YRP  [P2Pアーキテクチャとアドホック・モバイルへの応用]

・信学会全国大会(北九州) [NAT越え]

となっています。もしご興味があれば足を運んで頂ければと思います。

今後の自主開催イベントですが
・第3回DHT勉強会
・SBM Conference(新規)
・コンテンツ配信勉強会(新規、放送と通信の融合含む)
を考えています。各イベントにご協力頂ける方を募集しています。

<VoIP Conference 2008の感想が書いてあるBlog>
http://www.arclamp.jp/blog/archives/voipconf2008.html
http://tapur123.blog22.fc2.com/blog-entry-25.html
http://commulab.net/blog/?p=189
http://www.can.shacknet.nu/~ryo/diary/?date=20080208
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~kanada/diary/diary.shtml#20080208
http://www.shudo.net/diary/2008feb.html#20080208




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2008.02.08

VoIP Conference2008資料(追加、一時的)

あとでプレゼン資料ページにきちんとアップしますが、とりあえず一時的に。


今村さん資料

山岡先生資料


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2008.02.06

VoIP Conference 2008プレゼン資料について

2/8に開催するVoIP Conference 2008ですが、プレゼン資料を以下のページに順次アップしします。当日は資料配布をしませんので、各自プリントアウト等をして講演を聴いて頂ければと考えています。

なお、講演のプレゼン資料と現在のプレゼン資料は多少異なる可能性があります。
http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/voip2008.html

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2008.02.02

P2Pネットワーク実験協議会シンポジウムのご案内(2/19[火])

私もメンバーとして参加しているP2Pネットワーク実験協議会のシンポジウムがあります。
平日開催ですが、P2P配信事業の今が見えるので、ぜひご参加を。
私もP2Pアーキテクチャについて講演します。

また今回注目なのは「P2Pを利用したサービス/ソフトウェアに関するガイドライン」について説明があることです。今後のP2P関連開発に大きく関わる話ですので、きちんとウォッチして可能ならコメントをお願いします。

P2Pネットワーク実験協議会 シンポジウム
http://www.fmmc.or.jp/news/H86index.html

(1)日時
2008年2月19日(火)10:30-16:50(10:00開場)                  

(2)場所
東京大学 本郷キャンパス 工学部(新)2号館 1階 213講義

*参加費は無料

【午前の部】
◆10:30【オープニング】

10:30 (1) P2Pネットワーク実験協議会 会長挨拶
東京大学大学院教授 浅見徹

(2) P2Pネットワーク実験協議会 事務局挨拶 財団法人 
マルチメディア振興センター 理事長 有冨寛一郎

10:50 (3) P2P技術への期待
総務省 総合通信基盤局電気通信事業部
データ通信課長 黒瀬泰平

◆11:00【セッション1】
P2Pの最新動向  
P2P技術の最新動向、今後の可能性と課題等を概観し、セッション3以降で示される実験における各方式の位置づけ等を紹介します。

11:00 (1) P2P技術方式概観
P2Pのアーキテクチャーと特徴を概観します。

NTTコミュニケーションズ株式会社
先端IPアーキテクチャセンタ 西谷智広

11:20 (2) P2P技術による効果
P2Pサービスにおけるサーバー、ネットワークへの負荷について、国内外での測定、分析事例を紹介します。

ウタゴエ株式会社 取締役CTO 首藤一幸 (11:40-11:50質疑等)

◆12:30 
【プレスコンファレンス】
P2Pを利用サービス/ソフトウェアに関するガイドラインのプレスコンファレンスを行います。

【午後の部】
◆13:00
【セッション2】P2Pサービスの課題解決に向けた取組  
P2Pを利用したサービス/ソフトウェアに関するガイドライン策定と、ネットワークの効率的利用に向けた実験検証の取組を紹介します。

13:00 (1) P2Pを利用したサービス/ソフトウェアに関するガイドラインの策定について
「利用者の設備がネットワークの一部を構成することによる新たな問題の解決を急ぐことが重要」であることから、利用者が安心してP2Pを利用できるようにするために策定したガイドラインについて紹介します。

東京大学大学院教授 江﨑浩

13:20 (2) ネットワークの効率的利用に向けた実験の検証について
ネットワークの効率的利用に向けた実験について紹介します。

NTTコミュニケーションズ株式会社 
u-Japan推進部企画戦略部門長 山下達也 (13:40-13:50 休憩)

◆13:50
【セッション3】P2P技術を利用したビジネス・サービスの実例
・イントロダクション P2Pネットワーク実験協議会事務局

14:00
【セッション3-1】メディア業界と連携したビジネスモデル事例  
「ピアが持つエネルギーを新しい可能性につなげるためには、配信プラットフォームの事業モデルの成立が重要」
・・事業モデルの実例として、メディア業界等と連携したビジネスモデルを紹介します。

14:00 (1) 映画祭作品の配信(BitTorrent方式)
BitTorrent日本上陸(法人設立)第一弾、東京ネットフェスティバルの作品映像配信を今年は初めてP2Pを利用・・その結果等を紹介します。

BitTorrent株式会社 SEマネージャー 室川豪

14:20 (2) アニメの配信(BitTorrent方式)
コンテンツホルダーの立場から、P2P配信への期待等について述べます。

株式会社 角川デジックス GM 竹田順一

14:40 (3) HDコンテンツ配信事例(SkeedCast方式)
SkeedCastを活用した高画質アニメコンテンツの配信事例を紹介します。

株式会社 ドリームボート 営業企画部 ゼネラルマネージャー 鈴木利弘

15:00
【セッション3-2】P2P利用による新たなサービス・ビジネス事例  
「P2P配信プラットフォームを利用した新しいアプリケーションの誕生」を予感させる事例としてとして、ラジオ、テレビ放送等既存メディアと連携したサービス展開やポッドキャスティングへの適用事例を示し、P2Pを利用した新たなビジネスの可能性を探ります。

15:00 (1) コミュニティFM向けネットテレビ放送 都内某区から発信されるFM放送の舞台裏生映像のネット配信の結果について紹介します。(リスナー(視聴者)の反応など)

株式会社 ビットメディア 代表取締役社長 高野雅晴

15:20 (2) CS放送人気専門チャンネルを同時配信 人気の放送番組を常時ネットで同時配信・・誰でもPCで見られるようにしたサービスについて紹介します。

TVバンク株式会社 システム統括部 統括部長 川原洋
システム統括部 プロダクト企画部 部長 村上邦晴

15:40
(3) P2P技術によるポッドキャスト配信 コンテンツ更新時のアクセス集中問題の解決にP2P技術を適用したサービスについて紹介します。

株式会社 グリッドソリューションズ 取締役 須澤通雅

16:00
【セッション3-3】P2P技術によるソリューション事例  
様々なニーズに適応することができるP2P技術ソリューションの可能性について、実証データを示して訴求します。

16:00 (1) ストリート系ダンス映像動画配信 滞在時間の長いダンス映像でP2P配信、品質の検証・評価について述べます。

ブラザー工業株式会社 ネットワークソリューションズ 
SBUプロデューサー 日比野義彦

16:20 (2) B2B向けP2Pソリューションによる配信
eラーニングやデジタルサイネージなど、ビジネス用途におけるセキュアなP2Pソリューションの可能性を探ります。

株式会社 ハイマックス ビジネス開発室
ビジネスデベロップマネージャー  田辺浩一
第2事業本部チーフアーキテクト  山口隼也

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