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2006年12月の4件の投稿

2006.12.31

[Mixi]あけおめ日記によるMixi過負荷の予感

今年も今日が最後。イベントとしてP2P納涼会、第2回DHT勉強会、P2P・DHT勉強会を主催し、またUNIX MagazineにDHT記事を掲載させて頂き大変充実した一年だったと思います。また皆様のご愛読ならびにコメント、大変ありがとうございます。

さて年末年始ということでそれに関するトピックを今日は書きたいと思います。

年末年始というと、普通の人はゆっくり休む期間ですが、一部の会社ではとても緊迫した雰囲気に包まれます。その一つが携帯会社です。

なぜなら年始を迎えると同時に「あけましておめでとう」コール(あけおめコールと呼ぶことにします)によるトラフィックが激増して通常の電話通話に影響が与えるからです。

携帯電話会社が行うあけおめコール対策は主に2つあります。
・年始の数時間、トラフィックを規制する
・マスコミ(広告含む)を通じて上記時間帯のあけおめコールを避けるようにユーザに促す

実際に今年も上記の対策はされていましたし、来年(つまり明日)の対策でも既に後者は新聞等で実施されています。

また昔はISPでも「あけおめメール」は頭の痛い問題でした。しかしこちらも
・メールサーバのストレージを増強する
・特に企業・学校を中心に「あけおめメール」を避けるように啓蒙している

ことから問題の重要度は低下していると考えられます。

つまり「あけおめXXX」の対策としては
・設備増強等をして問題を根本的に解決する
・サービス受付量を規制する
・「あけおめXXX」を実施しないようにユーザに啓蒙する

という3点が挙げられます。

それではMixiの場合はどうでしょうか?

既に数百万人ユーザを獲得しユーザ層はアーリーマジョリティへシフトしています。それに伴いユーザリテラシが充分身に付けている人が大多数とは必ずしもいえない状況です。携帯やメールの「あけおめXXX」を踏まえてMixiにおける「あけおめ日記」を避ける人がどのくらいいるのか、わからない状況です。さらにサービス受付を年始規制するとはMixi自体公表していません。日記受付処理がどの程度向上しているかも不明です。

さらにMixiでは年始に日記をつけることを促すキャンペーンを出しています。

「あなたの初○○見せて下さい」キャンペーン
http://mixi.jp/mikly.pl?page=feature&vol=108

===
今年もあとわずか。みなさまに年末年始のご挨拶を兼ねて、お待ちかねのプレゼント企画をお届けいたします!! なんと今回は1000名様に大プレゼント! これまでより当たるチャンスがぐぐっと近づきました! 応募方法も簡単。日記を書くだけで良いんです! あなたもこのラッキーを手にする機会をお見逃しなく!!

・0時0分何をしていた?
・2007年の最初の食事はこれでした!
・今年の抱負は?かきぞめ

応募受付は1月1日0時からです。
===

詳細は上記のリンクを見て欲しいが、Mixi日記を年始に書くことを促している。タダでさえ「あけおめ日記」で処理量が増えるのに、このような企画を立てて本当に大丈夫か個人的には多いに疑問を感じている。すくなくとも上記キャンペーンは1月1日午前3時以降にすべきではなかったかと思う。

年末年始は紅白だけでなく、Mixiのレスポンスタイムもチェックしてみよう。Mixiは年始の処理を果たして裁けるのだろか?答えは数時間後に出ます。

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2006.12.22

[VoIP]VoIP Conferenceの講演概要&参加者募集開始について

Skype Conferenceの後継イベントとしてVoIPを中心に議論する勉強会「VoIP Conference」を開きます。

☆VoIP Conference 2007 概要☆
□開催日:2007年1月21日(日)日中帯
□会場:金沢工業大学虎ノ門キャンパス
□定員55名
⇒プレスの方は別枠で用意しています。プレスの方はVoIP Conference事務局連絡メールアドレス
tnishita@yahoo.co.jpまでご連絡をお願い致します。
□参加費用
1000円(予定)

□講演者(順不同、敬称略)

・沖電気工業株式会社情報通信事業グループアシスタント・オペレーティング・オフィサー
千村 保文 氏

「VoIPの市場・技術動向とNGNの技術要件概要」
1990年代後半以降の日本のVoIP市場の動向とVoIP技術の変遷を紹介する。また、NGNのアーキテクチャを概観し、その中でのVoIP技術の位置づけや今後の展望について解説する。


・エニーユーザー株式会社 代表取締役社長 
宮町秀恒 氏

「世界のVoIP動向と日本市場の展望」
ユーザーのニーズに基づいた日本のインターネット電話VoIPはどうあるべきか。海外動向と日本を比較し、今後の日本のVoIP市場動きを解説する。

・『AsteriskでつくるIP電話システム』著者
高橋 隆雄 氏

「Asteriskの日本における動向」
Asteriskの全般的な概要および日本における動向、日本国内向けの対応状況を主にコミュニティベースのアプローチとして紹介する。日本国内特有の問題および、その解決策(何ができて、何ができていないか)等についても解説する。

・SIPropプロジェクト 代表
今村 謙之 氏

「SIPの最新技術動向」
最初に簡単にRFCの状況をとりまとめた解説と国内のVoIP/SIP動向を技術視点で紹介する。その後、最近のVoIP/SIPの問題点について、技術視点で解説を行い、その解決に向けた取り組みの紹介と解説、また、現時点で解決に向けた取り組みがないものについてはその解決
案を提示する。


・筑波大 大学院 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻
池嶋 俊 氏
「Skypeの最新動向」(仮)
Skypeの仕組み、SIP等との違いSkypeに我々ができること等について(仮)

参加者募集はMixiにて開始しています。定員が前回よりも少ないので申し込みはお早めに。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=13480479

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2006.12.12

[VoIP]VoIP Conferenceの日時・講師について

昨年Skype ConferenceというSkypeのビジネス、技術面を軸にした講演会を開きましたが、来年はこの後継イベントとしてVoIP Conferenceを開きます。

□開催日:2007年1月21日(日)日中帯
□会場:金沢工業大学虎ノ門キャンパス
□定員70名

□講演者(順不同、敬称略)

・沖電気工業株式会社情報通信事業グループアシスタント・オペレーティング・オフィサー
千村 保文 氏

・エニーユーザー株式会社 代表取締役社長 
宮町秀恒 氏

・『AsteriskでつくるIP電話システム』著者
高橋 隆雄 氏

・SIPropプロジェクト 代表
今村 謙之 氏

・筑波大 大学院 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻
池嶋 俊 氏

近日中にMixi内で参加者募集を実施予定です。

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2006.12.09

[P2P]P2P・DHT勉強会 IN 関西プレゼン資料

12/3(日)に新大阪で開かれた「P2P・DHT勉強会 IN 関西」のプレゼン資料を公開しました。
なお、当日の会場の雰囲気ですが30人超もの人が集まり、活発なディスカッションがされました。

当日の講師・講演概要
http://toremoro.tea-nifty.com/tomos_hotline/2006/11/p2pp2pdht_in__eec0.html

資料公開ページ
http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/study.html

なお、これに合わせて第2回DHT勉強会の加藤氏の資料もアップしました。これで第2回DHT勉強会プレゼン資料は全てアップしました。

***
P2P・DHT勉強会感想集:

Blog
http://www.ais.cmc.osaka-u.ac.jp/~y-konishi/study_diary/diary.cgi?date=20061203

Mixi
エボ蔵さん
たでぃーさん
つきすぶさん
こにさん
山葵さん
boogalooさん
yasuさん

*参加者以外の方からの反応
無印吉澤

次回イベントはVoIP Conference(1/21(日)、金沢工業大学虎ノ門キャンパス)です。Skype Conferenceの後継イベントです。近日中に講師の方をBlog等で紹介致します。

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