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2006年6月の6件の投稿

2006.06.25

[SBM]組織限定のソーシャルブックマークの必要性

ソーシャルブックマーク(SBM)の認知度が上昇しているが、ビジネスで活用していることが十分されているとは言えない状況である。

□一般的なSBMをビジネスで使う場合の懸念点

私はSBMとしてはてなブックマーク(以後はてブと略する)を利用しているが、ビジネスのためにはてブを利用するのは、少しためらいがある。
というのは、SBMを利用することで

□その人の趣味がわかる
→その人の興味対象がわかる
→その人の研究、ビジネス対象がわかる!

と繋がるからである。特に研究や新規ビジネスを模索している場合、他人から自分あるいは組織が考えている「ネタ」がバレてしまう恐れがある。

□組織限定でSBMを作ったらどうなるか?

もし、組織限定のSBMができるとすれば、上記の懸念はもちろんなくなる。
しかしそれ以上に組織限定のSBMには利点がある。

利点を列挙してみよう。
[利点1]自分、自組織のネタ情報が外部に漏れない(既に説明済み)
[利点2]社内限定ページ、社内共有フォルダ・ファイルをクリッピングできる
[利点3-1]社内SNS、社内Blogよりも社内SBMの方が簡単にユーザが参加できる
[利点3-2]社内SNS、社内Blogよりも社内SBMの方が簡単に管理者が維持ができる
[利点4]社内SNS、社内Blog導入のトリガーになる
[利点5]社内組織、社員の興味対象が時系列で簡単に分析できる

ということである。

利点2について説明しよう。
社内限定ページを一般のSBMでクリッピングするのはためらうだろう。このような社内リソースを簡単に管理するのに、社内SBMは適している。

特に、頻繁に使う社内ファイル等はこのような社内SBMがあれば、他の社員も簡単にアクセスすることができて、とても有効だろう。社内ページ、ファイル等は頻繁に更新されるので、一人でリンク集を作るよりは、SBMで管理した方が良い一例である。

利点3であるが、社内SNS、社内Blogはユーザにコメント等書き込みをすることが要求される。これは、ユーザにとって煩わしく感じやすいところで、また社内の人間が見るだけに書き込み内容、コメントに対して神経質になりやすところである。

リーダ的な存在や、いわゆる「盛り上げ屋」(場合によっては意図的にこのようなユーザを作る場合がある)がいないと、ユーザは書き込みをするきっかけがなくなり、結局社内SNS、Blogが十分活かしきれないことも多い。また、管理者がコメント、書き込みが適切かチェックをすることも必要であり、管理者としてはとても重労働である。

社内SBMであれば、リンクに対するタグとコメントしか記述できないので、ユーザがSBMに書き込みのも、利用するのも簡単だし、もちろん管理者がSBMをメンテナンスするのも簡単である。

利点4であるが、まずは社内SBMで実験して、それが成功したら社内SNS、Blogに繋げるということが考えられる。Webリンクという、社員がもっとも気になる情報の一つを共有する、という成功受けて、よりハードルが高い「書き込み」「コメント」までユーザのモチベーションを上げることができるからである。

利点5は社内SBMならでは利用法である。管理者はタグ等を調べることで、「ある特定スキル」に強い人員を簡単に探すことができる。反論意見もあるだろうが、このようなSBMを活用している人のタグから、異動組織の参考にすることもできるだろう。または社員がどのような情報に関心があって、どのような情報に関心がないか分析することで、その社員が「社員研修」する際の重要分野を変化させることも考えられる。

この組織限定のSBMであるが、組織別に閲覧できるカテゴリを決めることも面白い事だ。
例えば、[購買部限定]というタグがあると、購買部以外の人は記事を読むことができない、などである。

社内SNS、Blogばかり注目されているが今後はユーザ参加が容易な社内SBMが注目される時代がすぐそこに来ている。
そろそろ、社内SBMの開発に力をいれてはどうだろうか?私は「はてな」のビジネス事業として、社内SBMのパッケージを売ることも興味深いのではないか、と思っている。

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[SBM]組織限定のソーシャルブックマークの必要性

ソーシャルブックマーク(SBM)の認知度が上昇しているが、ビジネスで活用していることが十分されているとは言えない状況である。

□一般的なSBMをビジネスで使う場合の懸念点

私はSBMとしてはてなブックマーク(以後はてブと略する)を利用しているが、ビジネスのためにはてブを利用するのは、少しためらいがある。
というのは、SBMを利用することで

□その人の趣味がわかる
→その人の興味対象がわかる
→その人の研究、ビジネス対象がわかる!

と繋がるからである。特に研究や新規ビジネスを模索している場合、他人から自分あるいは組織が考えている「ネタ」がバレてしまう恐れがある。

□組織限定でSBMを作ったらどうなるか?

もし、組織限定のSBMができるとすれば、上記の懸念はもちろんなくなる。
しかしそれ以上に組織限定のSBMには利点がある。

利点を列挙してみよう。
[利点1]自分、自組織のネタ情報が外部に漏れない(既に説明済み)
[利点2]社内限定ページ、社内共有フォルダ・ファイルをクリッピングできる
[利点3-1]社内SNS、社内Blogよりも社内SBMの方が簡単にユーザが参加できる
[利点3-2]社内SNS、社内Blogよりも社内SBMの方が簡単に管理者が維持ができる
[利点4]社内SNS、社内Blog導入のトリガーになる
[利点5]社内組織、社員の興味対象が時系列で簡単に分析できる

ということである。

利点2について説明しよう。
社内限定ページを一般のSBMでクリッピングするのはためらうだろう。このような社内リソースを簡単に管理するのに、社内SBMは適している。

特に、頻繁に使う社内ファイル等はこのような社内SBMがあれば、他の社員も簡単にアクセスすることができて、とても有効だろう。社内ページ、ファイル等は頻繁に更新されるので、一人でリンク集を作るよりは、SBMで管理した方が良い一例である。

利点3であるが、社内SNS、社内Blogはユーザにコメント等書き込みをすることが要求される。これは、ユーザにとって煩わしく感じやすいところで、また社内の人間が見るだけに書き込み内容、コメントに対して神経質になりやすところである。

リーダ的な存在や、いわゆる「盛り上げ屋」(場合によっては意図的にこのようなユーザを作る場合がある)がいないと、ユーザは書き込みをするきっかけがなくなり、結局社内SNS、Blogが十分活かしきれないことも多い。また、管理者がコメント、書き込みが適切かチェックをすることも必要であり、管理者としてはとても重労働である。

社内SBMであれば、リンクに対するタグとコメントしか記述できないので、ユーザがSBMに書き込みのも、利用するのも簡単だし、もちろん管理者がSBMをメンテナンスするのも簡単である。

利点4であるが、まずは社内SBMで実験して、それが成功したら社内SNS、Blogに繋げるということが考えられる。Webリンクという、社員がもっとも気になる情報の一つを共有する、という成功受けて、よりハードルが高い「書き込み」「コメント」までユーザのモチベーションを上げることができるからである。

利点5は社内SBMならでは利用法である。管理者はタグ等を調べることで、「ある特定スキル」に強い人員を簡単に探すことができる。反論意見もあるだろうが、このようなSBMを活用している人のタグから、異動組織の参考にすることもできるだろう。または社員がどのような情報に関心があって、どのような情報に関心がないか分析することで、その社員が「社員研修」する際の重要分野を変化させることも考えられる。

この組織限定のSBMであるが、組織別に閲覧できるカテゴリを決めることも面白い事だ。
例えば、[購買部限定]というタグがあると、購買部以外の人は記事を読むことができない、などである。

社内SNS、Blogばかり注目されているが今後はユーザ参加が容易な社内SBMが注目される時代がすぐそこに来ている。
そろそろ、社内SBMの開発に力をいれてはどうだろうか?私は「はてな」のビジネス事業として、社内SBMのパッケージを売ることも興味深いのではないか、と思っている。

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2006.06.22

[P2P]P2Pコミュニティ納涼会のご案内

新年会に続いて納涼会を開きます!
P2P界隈の方が一同に集まるチャンスです。
皆様是非参加をお願いします。

□日時:2006年8月25日(金)19:00で調整中
□場所:新宿で調整中
□会費:3000円~4000円を検討中(飲み放題)
□その他:立食パーティを予定

*要望等ありましたら、コメントをお願い致します。

→詳細情報、参加受付は下記のページをご覧下さい。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=7924684&comment_count=0&comm_id=6936

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2006.06.15

[SNS][法律]Mixiで投稿したネタは特許にできない?

□SNSという知のつながりと特許の落とし穴

最近、SNSで技術あるいはビジネスモデルの提案が良くされている。
SNSのコミュニティの活性化をするには、このような新規性の高いトピックがあることが望ましい。

ただし1点注意しないといけない。
もしかするとSNSもっというとMixiで議論したネタは特許にできないかもしれないということだ。

□特許法と「公然と知られた発明」

まず、ここで私は特許法についてはそれほど知識がないので、あくまで私の問題提起と考えてほしい。法律に詳しい方はフォローをお願いしたい。

そもそも、特許のネタは特許出願前に多くの人に知られている場合、特許として認められないという原則がある。具体的にいうと、特許法の第29条だ。


第二十九条  産業上利用することができる発明をした者は、次に掲げる発明を除き、その発明について特許を受けることができる。
一  特許出願前に日本国内又は外国において公然知られた発明
二  特許出願前に日本国内又は外国において公然実施をされた発明
三  特許出願前に日本国内又は外国において、頒布された刊行物に記載された
発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となつた発明

□SNSは「公然」となる場か?

今、SNSはMixiに限定して問題を簡略化しよう。
現在Mixiは数百万人ユーザを擁しており、もはやクローズドな側面よりもオープンなコミュニティの側面の方が強くなってきた。

ここで、Mixiは会員限定サービスであることに注目してもらいたい。このような巨大人数且つ会員限定サービスに掲載されたものは、果たして
「特許出願前に日本国内又は外国において公然知られた発明」に該当するのだろうか?

そもそも、「公然」についてきちんと整理する必要がある時代が来ているのかもしれない。

「公然」にはいろいろなレベルがあると思う。たとえば以下の通りメディアを分類できるだろう。

[タイプA-1]誰でも購読できる新聞、雑誌あるいはTV、ラジオのメディア。B2Cのアプローチ。
[タイプA-2]会員限定で購読できるB2B,B2C向けメディア。
[タイプB-1]Blog、HP等で誰でも公開しているメディア。基本的にはC2Cのアプローチ。
[タイプB-2]SNS、ML、会員限定サイトのようなC2C向け会員限定のメディア。

今、タイプP-QでP=AはB2B or B2C のアプローチ、P=BはC2CのアプローチQ=1はオープンなメディア、Q=2は会員限定のメディアに分類した。

タイプルB-2だけに限定して考えてみると、参加人数が多いと掲載された内容は公然になるのだろうか?
たとえ数100万人参加者がいても会員限定ならば掲載しても公然にならないのか?
またA-2でも数百部のメディアでも掲載すれば公然になるのか?

公然の条件が私はイマイチ理解できないのだが。。。

皆様の意見を聞かせて欲しい。

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2006.06.10

[Web]アクセス数と、はてブ「ブックマーク数」の本質的な違いについて

先日、[Blog]私がアクセス数よりもはてブのブックマーク数を気にする理由を書いたところ、大きな反響を頂いた。

はてブのブックマーク数をBlogの質の客観的な評価基準になるかもしれないという提案をしたところ、賛否両論頂いた。どちらの意見もとても筋が通るものであった。

反響に対する私の意見を言う前に、まずはアクセス数とはてブのブックマーク数の違いについて、少し整理してみよう。

アクセス数:
HP、Blog、検索エンジン等のリンクにより、該当Blogを閲覧した回数。該当Blogを閲覧するかどうかは「リンクされたページの内容、表示」に大きく依存することに注意!
該当Blogの内容が必ずしもアクセス数に結びつくわけではない。また瞬時に他のページに飛んでも、じっくり内容を閲覧しても1閲覧で1アクセスである。ユーザがBlog内容に関心を持っても、関心がなくても1閲覧で1アクセス。
この点でアクセス数とはユーザアクションの「1次反応」と呼ぶことにしよう。

はてブのブックマーク数:
該当Blogを閲覧した人で、その記事についてユーザがなんらかの興味対象となり、「且つブックマークする」というアクションまで結びついた数。
Blogの内容に、はてブのブックマーク数は大きく依存する。この点ではてブのブックマーク数とは、ユーザがBlogの内容を吟味して能動的にブックマークする行為であり、ユーザアクションの「2次反応」と呼ぶことができる。

上記についてもっと整理してみよう。
明らかに アクセス数>はてブのブックマーク数である。アクセス数が少ないと、はてブのブックマーク数が少ない可能性がある。そこで、Blogの「注目度」を客観的に評価する基準として、

該当Blog記事の注目度=はてブのブックマーク数/アクセス数

という指標が使えるかもしれない。

また、アクセス数が単にBlogを閲覧したという「点」の情報しかないのに対し、はてブのブックマーク数は「タグ」「コメント」というユーザ興味動向、つまり「ベクトル」の情報まで含まれていることも重要である。

さて、
>はてブのブックマーク数をBlogの質の客観的な評価基準になるかもしれないという提案をしたところ、賛否両論頂いた。

ということに対する私のコメントである。

確かに、はてブのブックマーク数がBlogの質を完全に評価するのは問題がある。
その原因を大きく分けると、2点ある。
[問題点1]はてブのユーザ層の偏り。ユーザ層はイノベーターorアーリーアダプターがメインで、興味も偏りがある。
[問題点2]Blogの質が高くても、はてブのブックマークされない可能性が高い場合があること。
上記に該当するのは、そもそもBlogアクセス数が少なかったり、あるいはBlogの内容がコアな場合、またはまだ注目されてないような分野の記事だったりする場合である。

まずは問題点1であるが、はてブのユーザ数が増えればある程度解消するだろう。(どの程度のユーザ数ならば上記問題が解消されるか検討する事は、とても興味深いことだろう。)
問題点2はとても深刻な問題である。そもそもBlogの質というのは、時間や状況において刻々と変化する場合があるからである。私の記事においてもリリース1年後に突如注目されることになった場合がある。
問題点2を解消するには、はてブのブックマーク数だけに頼らない、なんらかのロジックが必要だろう。

ただ多くの反論にあった「Blogの質を客観的に評価すること自体ナンセンス」ということについては、大きく反対する。というのは、これだけBlogが多く氾濫すると、ユーザが本当に記事内容が良いBlogに素早く辿りつく何らかの方法が必要であると痛感しているからである。それは、検索エンジンがAltavistaからGoogleにシフトしたように。
Blogの質に対する、評価の研究が今後も必要であろう。

もう一つ私が大きく言いたいことは、
「Blogの質が高いからと言って、はてブのブックマーク数が多いとは限らないが、はてブのブックマーク数が多いBlogは大抵注目すべき内容が包含されている」ということである。
注目=質とは必ずしも限らないが、記事の分野によっては注目が質に近似される場合もあるだろう。

SBMは単なる広告ビジネスを超えた可能性があると私は認識している。例えば、法人顧客に対するキーワードにに対する注目度のレポート作成、あるいはSBMのユーザ層とブックマークしたタグを分析して、マーケティング情報にする等。もちろん私が提案したようなBlogに対する検索システムへの応用。
SBMはもっと多くの人がビジネス的側面から研究すべき分野だと思う。

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2006.06.03

[Blog]私がアクセス数よりもはてブのブックマーク数を気にする理由

Blogに対する客観的評価基準の一つとして、アクセス数がある。
例えばBlogAに1日1万件のアクセス数があると、「BlogAは人気あるよね~」と言われたりする。

確かにアクセス数というのは、誰に対してもわかりやすい数字である。少なくともそのBlogの閲覧回数はわかる。
そのような意味で今後もアクセス数は、Blogの客観的評価基準の一つとして残るはずだ。

しかし、よく考えてみるとアクセス数というのは、Blogの内容に対する評価にそのままあてはまるワケではない。

そこでまずBlogに対するアクセス方法を考えてみよう。
一般にBlogにアクセスする方法は
[1]他Blog、HPからのリンク
[2]検索エンジンからのリンク
の2つが大半であろう。もちろん、Blogにブックマークしている人等もいるが、その回数は上記に比べれば遥かに少ないだろう。

つまり、アクセス数というのは、リンク元のページの人気度、または検索エンジンによる表示順番に寄るところが大きいと考えられるのだ。これはとても重要なポイントである。

□はてブが示す「客観的な内容評価」

もちろん、Blog内容に対する意見を書く手段はある。その一般的な例はHPやBlogであるろう。
しかしそのような手段を使うと、意見を書く人のリソースが大きく必要とされる。もちろん意見が言う場がHPからBlogがメインとなり、意見を書く障壁は大分下がったが、誰でも簡単に意見を書くというレベルまで達してないと思われる。また、あるBlog内容に興味があってもわざわざHPやBlogに書かない人もいる。
少なくとも1年前まではBlog内容を評価する唯一の手段が、
[1]HPまたはBlogからのリンク数
[2]検索エンジンの順位
(※両者は関連がある事に注意!)だったと考えられる。

そこに現れたのが「はてなブックマーク」である。
はてなブックマークを使ってBlogをブックマークをすることはとても簡単だ。
それだけでなく、ユーザなりのコメントを書くことができるということも重要である。
HPがBlogになって意見を書く障壁が大幅に減ったように、はてブはBlogよりも意見を書く障壁を劇的に減少させた。もちろん、はてブを見れば自分のBlogに対するブックマーク数が簡単にわかるという効果がある。

つまり、はてブを見ることにより、
[効果1]はてブのブックマーク数より、自分のBlogに対する記事の注目度がわかる。
[効果2]はてブのコメントより、自分のBlogに対する意見、コメントがわかる。
[効果3]はてブのタグより、自分のBlogをユーザがどのような観点で見ているのかがわかる。
という3つの効果があることがわかる。

はてブのブックマーク数は、もしかするとBlog内容の質を表す一つの指標になるかもしない。
少なくとも、私は自分のBlog内容ではてブのブックマーク数が5以上でないと、そのBlogは「没」だと思っている。

HPが量よりも質にシフトしたように、Blogも量から質にシフトにしてきている。
Blogを評価するのも、アクセス数という「量」よりもSBMのブックマーク数という「質」にシフトする時代が、もうすぐ来るだろう。

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