[Skype][GoogleMaps]SkypeとGoogleMapsの連携を強化させてみよう!その2
前回はJyveを導入し、Goolemaps上でskypeの相手のステータスをイメージで表示させる方法を説明した。
[Skype][GoogleMaps]SkypeとGoogleMapsの連携を強化させてみよう!
今回は更にそれをパワーアップする事を考えてみる。
前回はポインターを表示しないとskypeの相手の状態が表示できなかった。そこで、デフォルトでskypeの相手のステータスを表示し、且つステータス画面を押すと、その人の詳細情報がわかるようにしよう。
まずはイメージを掴んで欲しい。以下が例である。
Skype+Jyve Example
このようなことを実現するには数点注意する必要がある。
□ポインターを変えることはGoolgeMapsEditorではできないので、HTMLソースを手作業で修正する必要がある。
詳細はgoogleMaps APIのGIconクラスの所を見て欲しい。
⇒Jyveの画像を張り(GIcon.image)、そしてサイズ(GIcon.imagesize)の調整をすれば良い。
参考:GoogleMaps API Document
GIconクラス
□GoogleMapsEditorで出力するHTMLソースはUTF-8なので、エディターでHTMLソースを加工する場合には、UTF-8対応のエディターを使う事。例えばMeadowはパッチを当てればUTF-8の文章を加工できる。
□表示する画像はJyveの画像のうち、押してもskypeが掛からない物を選ぶ。そうしないと、画像を押しても詳細情報が表示されなくなる。(逆に相手にskypeが掛かってしまう。)
画像に自分の名前などが表示できるようになれば、様々なシステムに応用ができそうです。
まだまだ工夫の余地があると思いますので、皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
| 固定リンク
「P2P」カテゴリの記事
- WebRTCを実現するためにSTUNだけでなくTURNも必要な理由(2015.01.08)
- [P2P]P2Pストリーミングのサーベイ文書について(2014.11.09)
- Winnyの開発者、金子 勇氏の急逝を悼んで(2013.07.07)
- 「分散ハッシュシステムでのNAT超えの考察」に対する質問について(2012.12.16)
- [P2P]Websocketでブラウザ間P2P通信は実現できるか?(その2)(2011.11.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント