[Google]ひとり同窓会とGoogleのちょっとしたテクニック
久しぶりに「眞鍋かをりのココだけの話」を読んだのだが、どうも最近「ひとり同窓会」と言うのが流行っているらしい。
http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_2259.html
「ひとり同窓会」というのは、簡単に言うと自分の知人を検索サイトから見つけることだ。
これが案外簡単そうで面倒な場合が多い。
そこでGoogleを使って簡単に「ひとり同窓会」が楽しめるちょっとしたテクニックを紹介しよう。
(ついでに眞鍋かをりさんのBlogに初めてトラックバックをしてみる!)
例えば、「佐藤 学」と言う人を検索したいとする。
Googleを使って、「佐藤 学」という風にそのまま検索すると、「佐藤 学」と関係ないページが多くヒットしてしまう。
これはGoogleが「佐藤」と「学」が同時に含まれるページを全て検索してしまうためだ。例えば、「佐藤さんが図書館で学習している」という文章が含まれているWebページもヒットしてしまう。
上記のような不要なWebページのヒットを回避するためにはフレーズ検索がとても役に立つ。
フレーズ検索とは、ある特定のフレーズが入ってるWebページのみヒットする検索方法のことだ。
フレーズ検索の利用方法はとても簡単だ。検索したいフレーズに""をつければよい。つまり"佐藤 学"と検索窓にいれると、アラ不思議、きちんと「佐藤 学」が含まれる文章しか検索結果に出てこない。
さて、これで終わりではない。昔の知人の名前が曖昧なことは良くある事だ。
例えば昔の知人の名前が佐藤 雅Xさんということはわかっているが、Xという漢字が出てこない。
そういときは、*という演算子を利用しよう。この*は一般的にワイルドカードと呼ばれ、その場所にどんな文字が来ても検索がヒットするという便利なものだ。
先ほどの""と*を利用すると「佐藤 雅X」さんを探すには、"佐藤 雅*"とGoogleで検索すれば良い。
どうしょう?かなり使えるテクニックでしょう?あとは色々な場所(例えば住んでいる地名、学校等)で絞れば、知人にたどり着く可能性は高くなる。
私はHPを持っているので、昔の知人から突然メールが来る事は今までもあったが、最近ではMixi経由で昔の知人から連絡が来ることがある。実はMixiにも検索機能がついていて、名前がわかれば簡単にその人のプロフィールを見ることが出来る。
Web検索による「ひとり同窓会」に飽きてきたら、Mixiに入って、昔の知人を見つけるのは如何でしょうか?
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