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2005年7月の13件の投稿

2005.07.29

[旅行]こんな国行きました

既にご存知な方も多いですが、自分の旅行した国をマーキングできるサイトがあります。
world66.com visited countries

簡単に色を付けたい国を入力できるので、お薦めですよ。旅行した国のマーキング以外にも使えそうですね。

コレを使って私が今まで行った国を表示すると以下のとおり。

この日本版ないかなぁ。今まで行った県をマーキングしてみたいんだけども。

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2005.07.27

[クラシック]7/27東京オペラシティで楽器が弾けるイベント

直前のお知らせで大変申し訳ないのですが、7/27(水)[つまり更新日の今日]に東京オペラシティ(新宿初台駅すぐ)のコンサートホールで楽器を弾く事ができるイベントがあります。

アーツシャワー 楽器の不思議!?オーケストラの楽器(live辞典)

以下引用
===

第1回 11:00 弦楽器が奏でる~弦と弓の魅力~
【曲 目】 モールァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク より
アンダーソン:プリンク・プルンク・プランク ほか
ヴァイオリン:青木高志 ほか
弦楽五重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)

第2回 13:00 木管楽器が奏でる~木の魅力~
【曲 目】 ハイドン:ディヴェルティメントより第一楽章 ほか
木管五重奏(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)

第3回 15:00 金管楽器+打楽器が奏でる~ブラス(金属)の魅力~
【曲 目】 エヴァルド:金管五重奏曲第1番より第一楽章
ガーシュウィン:ポーギーとベス より ほか
金管五重奏(トランペット×2、ホルン、トロンボーン、チューバ)&サックス+打楽器
===

これだけだと子供向けのミニ演奏会なのですが、コンサートの休み時間にロビーで楽器を実際に弾く(吹く)ことができます!ということで初台周辺の方は休み時間に是非ホールのロビーにお越しになると良いでしょう。
私もお昼休み行く予定ですので、お会いした際にはよろしくお願いします。
(お昼休みは多分弦楽器か木管楽器が弾けると思います。)
ちなみにイベント参加料金は無料です!

※実は昨年は休日に開催されて、私も行ってきました。
高校時代に吹奏楽部でホルンをやっていたので久しぶりに吹いてみたのですが、全然高音が出なくて非常にがっくりした思い出があります。(笑)
今年はチェロかファゴットを弾いてみたいなぁ。

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2005.07.21

[Skype]skype conferenceの進捗状況について

9/3(土)に開催されるskype conferenceですが、参加者を8月上旬から募集する予定です。

またそれとほぼ同時期に講演概要、スケジュール等を公開します。今回は講演者らによるパネルディスカッションを行う事も調整しています。参加人数は150名程度を想定しています。skype conferenceの時間は10:00~17:30程度を考えています。

ボランティアを希望する方は参加費(1000円程度を想定)を免除にする等の優遇処置を検討しています。
ボランティアの申し込みの仕方についても後日発表します。

なお、今回はMixi経由での申し込み受付はしない予定です。

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2005.07.20

[Wiki]@Wiki為替・株価情報連動

@Wikiで為替・株価情報が連動ができるようになっているのでご紹介します。
Wiki編集モードを使うと簡単にできるので試してみて下さい。
株価情報(日本)プラグイン
為替情報プラグイン

実際の表示例はこちら。
Tomo's Hotline@Wiki 為替・株価データ連携テスト

プラグインと表組みの相性が悪いのか、表示時にムダにスペースを取ってしまいます。
誰か解決方法ご存知でしょうか?

ついでに簡易な投票については#vote(選択肢,選択肢, ......)で可能です。
実際の表示例はこちら。
Tomo's Hotline@Wiki 簡易投票テスト

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[Blog][Wiki]@WikiとBlog-RSSの連動

ホスティング型Wikiで有名な@Wikiですが、各BlogのRSSを取得して表示する機能がついたようです。
詳細は下記のページをご覧下さい。
@Wiki - いろんなblogのRSSかんたん作成ページ

showrssって何?

とりあえず、私のBlog(Tomo's Hotline)のRSSを試しに@Wikiに連動するようにしました。詳細はこちら。
Tomo's Hotline@Wiki Tomo's Hotline連携

使い方次第で非常にカスタマイズの効くのRSSリーダーやちょっとしたコミュニティに閉じたのRSSリーダー等に進化しそうですね。コミュニティで気に入ったRSSをカテゴリ毎に追加していくなんてね。

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2005.07.15

[Diary]出席者の調整

そろそろ結婚式の出席者の調整をしないと、ということで軽くリストアップ。
友人はともかく、会社の同僚・上司はどこまで呼ぶか、かなり悩ましい。。。他の人はどうしているのだろうか?

式・披露宴は共に料理がとても評判の店でのレストランウェディングを予定。レストランウェディングって後で知ったけども、何もかも調整しないといけないらしいですね。ただ一応コーディネーターに頼んでいるので大分軽減できると思うけども。

式や披露宴は自分なりにカスタマイズして不要なものは削るけども、参加者が楽しめるものは少しお金を出してメリハリが効いた式にしたいと思っています。明日からいよいよコーディネーターとの調整が始まります。

後は彼女とヴァイオリン+ピアノで共演するかもしれない。でもその曲は当日までナイショです。
皆さん予想してみませんか?当たった人は、素敵な景品が!?(笑)

ちなみに式は大安に行います。

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2005.07.13

[コンテンツと経済]デジタルコンテンツの価格戦略~その1

最近少しずつであるが、有料のデジタルコンテンツがポータルサイトに目を付き始めた。
デジタルコンテンツの価格を高いか安いかと感じるのは個人差があるだろう。(基本的には高いと思うが。)

ただ、その価格が本当に妥当かどうか判断基準があまりないような気がする。コンテンツ提供者側がレガシーなコンテンツ(つまりCDやDVDなど)の値付け基準を流用しているように思える時がある。ここではどうすればデジタルコンテンツの値段を客観的に決める事ができるか考察してみたいと思う。

まず、経済的な側面からデジタルコンテンツの特質(一部通常のコンテンツを含む)について簡単に整理してみよう。

[1]デジタルコンテンツの複製は非常に容易。
[2]コンテンツの複製コストはほぼ0。何個コンテンツを売ろうがかかるコストはイニシャルコスト程度。
[3]DRMによってユーザによるコピー、利用制限ができる。
[4]在庫は0と考えられる。つまり、コンテンツが売れなくても「基本的には」コストがかからない。
[5]著作権により、販売できる業者は、ほぼ独占的。つまり、価格は販売業者が独占的に決定可能。
[6]0円でもコンテンツを欲しくない人がいる。逆に条件によりとても高くてもコンテンツを欲しい人もいるケース
もある。
[7]有料の場合、どんなに安くても0円の場合とコンテンツが欲しい人の人数に開きがある場合が多い。
[8]決済時に価格の数%程度の販売手数料をポータルサイト取られる場合がある。

まだまだあるかもしれないが、とりあえずここまで。

今回は上記の特性を考慮してデジタルコンテンツはDRMによってユーザが他人に譲渡できない場合を想定する。またデジタルコンテンツはとあるポータルサイトだけで販売している事にしよう。

まず、コンテンツ販売者は価格をどのように決定すればよいのだろうか?
独占的に価格を決定できるのだから、一番利潤を得られる価格にすればよい。
今、コンテンツを価格をXとしよう。価格Xでコンテンツを買っても良い人数をP(X)とする。
作成等の初期投資額をQとし、コンテンツ1個に対する販売手数料をaとしよう。コンテンツを複製するにはコストを0とした。このコストを0でない場合には、aに含めることも可能だ。

利潤Z(X)は次のような関係式になる。なお、

[式1]Z(X)=(X-a)P(X)-Q

利潤Z(X)を最大にするには、Z(X)を微分した値が0になるポイントである。いま、F(X)の微分をF’(X)で表わすと

[式2]Z’(X)=P(X)+(X-a)P’(X)

となる。つまり、利潤を最大にするには販売手数料aとそのコンテンツを買う人の人数P(X)がわかればよい。
aは既に分かっているので、あとはアンケートを取ってP(X)がわかれば、自動的に利潤が一番多い価格が決定することとなる。
(なお、P(X)は[6]からX=0で不連続な関数と考えられるが、X=0であれば利潤が生じない(※コンテンツの価格が無料)ので当然X=0のことは本件等では考慮しない。)

今回のモデルはかなりシンプルであるが、客観的にデジタルコンテンツの価格について見当をつけることができた。

ではP(X)というのはどのような関数になるのだろうか?もちろんアンケートを取る事でP(X)を推定できるが、これは結構大変な作業だ。次回はP(X)にふさわしいと思われる関数を紹介したい。

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2005.07.11

[旅行]山陰への旅

私は結構旅が好きなのだが、まだ旅をしてない県がある。そのほとんどが中国、四国地方なので、今年の夏は山陰地方を回ってみようと思う。
2泊3日程度で飛行機で米子から入って松江から出る(あるいはその逆)を考えているので、どのようなところへ行こうか迷っている。ペーパーに近いのでレンタカーを利用しない事が苦しい。つまり、列車、バス、タクシー、船の旅となる。

とりあえず、確実に行きたいのは出雲大社。
時間があれば大山周辺、足立美術館、松江城周辺。
本当は隠岐も気になるけども、時間が。。

お薦めの場所等あれば是非教えて下さいね。

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2005.07.09

[P2P]第2回オーバレイネットワーク研究会に参加して。

P2P Today横田さん主催のMixi-P2Pオフ会に参加しました。

今回のオフ会では白田先生、及び田中さんの講演を聴き、あらためてP2Pコンテンツ配信の可能性及び難しさを理解できた気がします。講演内容の詳細ですが、Blogに書くのは講演者と調整しないといけないということで、ここには書かないことにします。

白田先生との講演を聴きながら、デジタルコンテンツが本当の意味で自由競争になった場合、どのぐらいの値踏みになるんだろう、と気になりました。(もちろん、デジタルコンテンツは価格が全てでない事をここで書いておきます。)

基本的には、価格をXとした場合、コンテンツ1つあたりの利潤A(x)、ユーザ数B(x)との場合、利益CはC(x)=A(x)・B(x)なので、この利益の最大点を計算すれば、(少なくともコンテンツ事業者にとっての)理想的な価格Xがでることになります。そうなるとA(x)とB(x)をどのようなモデルにするかが問題ですね。今後Blogでより詳細について連載しようと思います。ちなみに、ユーザ数をYとして、コンテンツの値段をXとして、C(X、Y)を最大化するという方法もあります。ただ、YはXの関数にしても良いモデルになると思うんですよね。

またコンテンツ1つというよりも、もっとマクロな場合(例えば市場規模や戦略)についても今後検討してみたいと思います。そうなると、もう経済学や経済物理学を勉強しないといけなそうですね。面白そうですが。

田中さんの講演では、P2Pでのコンテンツ流通において、ユーザが安全、無料であり且つコンテンツプロバイダが納得できるビジネスモデルを提案していました。ユーザがお金以外で対価を払うという発想はとてもユニークで今後のビジネスモデルの提案等への刺激を受けました。

さて、私が主催するP2Pイベントですが、9月にはSkype conference、冬~春にかけて第3回P2P勉強会の開催を予定していますので、その際にも是非お会いできたらうれしいです。なお、プライベートで今後忙しくなるので、できればP2P勉強会も事務局を作って、ある程度事務局にお任せできればと思います。事務局に参加したいと言う人はご連絡をお願い致します。

最後に横田さん、ボランティアの皆様、お疲れ様でした。。やっぱり都会の夏に浴衣は映えますね。

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2005.07.07

[P2P]オーバレイネットワーク研究会に参加します

7/9(土)ですが、P2P Todayの横田さん主催の第2回オーバレイネットワーク研究会(MixiP2Pオフ会)に参加します。

詳細は
http://mixi.jp/view_event.pl?id=961853
を見て下さい。

なお、オフ会だけでなく、その後の懇親会にも参加しますので、皆様よろしくお願い致します。

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2005.07.03

[P2P]Tomo's Hotlineの本について

当Blog(Tomo's Hotline)はココログのサービスを利用しているのですが、ココログの特徴としてBlog内容を出版することができます。詳しい内容はココログ出版を見て下さい。

私事ですが、結婚をもうすぐ迎えると言う事とDHTオフ会が終わってP2P関連にも一区切りが出来たということで、Blogを本にしようと思います。といっても基本的にはP2Pに入っているカテゴリだけ出版しようかと考えています。
それもあって、現在カテゴリ別に過去のトピックを整理している途中です。
(もっとも彼女が言うにはカテゴリ別の出版はできないと言う事ですが。。。。)

そこでせっかくなので、Tomo's Hotlineのblog本が欲しい!という方はコメントや連絡を下さい。実費でお分けします。Blog内容を一気に読みたいひとや、電車の中で読みたい人には朗報です。(笑)
なおP2Pのカテゴリだけで出版がムリそうな場合には事前に連絡します。その場合には自分用には全てのBlog内容が入った本を作る予定です。もちろんその場合にも実費でお分けしますが、果たして欲しい方はいるのだろうか??

本は高そうだ。。というは後日pdf版でお分けしますので興味があればコメント等ご連絡をお願い致します。
pdf版は無料を予定しています。
※実は出版する際に確認用にpdf版を頂く事になっているのです。

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[P2P]P2Pバトン

最近、色々な人(知らない人からも含む)から「バトン」をもらっている。「バトン」とは、ある「課題」について自分のBlog等で書いて、それを他の数人の人に同じ課題をして欲しいと要望することである。昔のチェーンメールを連想する人も多いはずだ。

バトンは特にBlog単体というよりもSNS(少なくともMixiでは)でそのような状態が流行っているように見受けられる。これはそもそもSNSが友達の繋がりを基本としており、また個人が(内容開示制限等で)ありのままにBlogをかけると言う事が大きいだろう。
(具体的に言うと、SNSの場合、上記な条件からバトンを渡しやすく、また渡された方もBlogで友達が書いたかどうか分かる、あるいは友達との関係を崩さないため「書かざるを得ない」という状況に陥りやすいのかもしれない。いずれ、SNSとバトンの関係は考察したい。)

おっと、本筋をそれてしまった。今回DHTオフ会でもお世話になっているIKeJI様からP2Pバトンを受けた。
むしろIKeJI様がP2Pバトンを作った方と書いた方が良いだろう。そのバトンが私に回ってきたので書いてみる。
IKeJI様の原文はこちら。
P2P Baton

さてP2Pバトンの回答を始めてみたい。

□今、コンピュータに入っているP2Pソフトウエアの数、また、そのリスト
・skype
・アリエル マルチスケジューラー
・Windows Messangerも一応入るかな?

□今、起動しているP2Pソフト
上記と同じ

□最後にインストールしたP2Pソフト
・アリエル マルチスケジューラー
そういえば、Afferioを入れようとして、入れてなかった。。

□よく使う、または特別な思い入れのある5ソフト
[よく使うソフト+最近の思い出]
・やっぱりskypeでしょ。P2P勉強会、DHTオフ会、skype conferenceの打ち合わせにも使っていますし。
P2Pがビジネスでいけそうだという可能性を示しただけでなく、P2Pに対する多くの人が抱くイメージを大幅に変えてくれた。
個人的にはskypeで音楽カンファレンスができないかどうか、遅延を測定するために、P2P Today氏と無印吉澤氏と手拍子したり、メトロノームを鳴らしていた時が懐かしい。(笑)

[個人的に。というかやはり。。]
・Napster(旧)
これは、私の研究所に入った時にブレークしていて、そのまま上司命令で自分がP2Pの研究をするハメになったまさに原点というべきソフト。P2Pによって研究や仕事上大変だった時期も有りましたが、自分の人生はP2P関係によって色んなことを学びそして色んな人に出会い、大きく成長したんだなぁと思います。

□バトンを渡す5人
後述の理由から渡しません。

[理由]基本的に私はバトンがあまり好きでないので、今後このようなバトンは気が向かない限りやらない予定です。やったとしてもバトンを他人に渡さないでしょう。その一つはチェーンメールライクな感じがするからです。また、今までバトンを渡された事が何度もあり、一つも回答していませんでしたが、理由は書いた通りです。ごめんなさい。
でも、P2Pバトンでは、私にバトンを渡して!と言う人がいれば連絡して下さい。上記のバトン先の欄に追記しておきます。

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2005.07.02

[クラシック]アンサンブル・プラネタ「Choral」

女性アカペラ・グループで有名なアンサンブル・プラネタの新アルバム「Choral」が7月20日に発売されます。
それに伴い7月1日からChoralの全曲の冒頭がHPで視聴できます。
http://www.pcmusic.jp/ensembleplaneta/disco/index.html

以前と同じく、クラシック、ヨーロッパの民謡をモダンな感じでアレンジしてあり、非常にクオリティが高いです。
個人的には私が好きなラフマニノフの「ヴォカリーズ」があるのがうれしい!
アルバムを視聴した感じでは、ここ最近の楽曲の中ではかなり質の高い印象を持ちました。とりあえず買いでしょう、

ただ、新アルバムリリース時恒例のCD店でのミニコンサートの案内が。HPに掲載されてないところがちょっと気になります。

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