[P2P]P2Pの定義を考えてみる
なぜだか最近P2Pの定義について考えてみたのでメモ。
ご存知の方も多いと思うがP2Pについてはまだ明確な定義がない。漠然としたイメージはあるけども、なんだか掴みづらい、そんな感じだろう。
この問題の難しさは大局的にP2Pを見ると全てのノードが対等に見えるのに、極小的にみるとノード間がクライアント=サーバ的に振舞う事だろう。つまり見方によって2つの異なる性質が見え隠れするのだ。
そこで、こんな定義はどうだろう。
「複数のノードの集合Aがあり、Aの要素の数が充分大きくかつ各要素がAに存在する時間が充分大きければ、ノード集合Aから任意に選んだノードPは、ノードPのリソースをノード集合Aに存在するあるノードQに提供する時間が存在するシステム」
なんだか数学の定義っぽくなってしまったが(すみません、大学の専攻が物理だったので。。)、これだと上手く説明できるかもしれないですね。もうちょっと簡単にできるかなぁ。
こういう定義は意外と数学屋さんが整理するとすっきりすると思うのですが、如何でしょう?
「P2P」カテゴリの記事
- [NAT]NAT越え入門1-NATとは何か?(2009.04.11)
- P2Pネットワーク実験協議会第2回シンポジウムのご案内(2009.02.08)
- オフィスツアーのご案内:スカイリー・ネットワークス(1/30[金])(2009.01.17)
- P2P研究者は全て知っておきたい5つの最新キーワード(2009.01.12)
- SBM標準データの考察~SBM研究の再現性を実現するために(2008.12.23)

Comments
コメントありがとうございます。
自分のベース物理なので、抽象化してスパッとC/SとP2Pを分けたいというのが本音です。
言葉で説明しようとすると、その解説・定義が必要となって堂々めくりになってしまうのでは、と考えてしまいます。
いずれにせよ、誰かが定義しないといけないですよね。
Posted by: Tomo | 2005.04.05 at 12:02 AM
言語屋が考えるとこんな感じです。
タイトルに偽りありで、
本当は「C/Sという言葉を考える」と言った方がいいんですが。
http://fuktommy.s64.xrea.com/p2p/term.html
Posted by: | 2005.04.04 at 11:45 PM