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2004.12.23

[skype]skypeの分析論文

2005年1月号の日経NETWORKにskypeの仕組みについて解説がある。興味がある人は見て欲しい。

Skypeのネットワーク側の動きについては色々なところで議論されているが、下記の論文が現時点では一番詳しいと思う。

「An Analysis of the Skype Peer-to-Peer Internet Telephony Protocol」 
Salman A.Baset and Henning Schulzrinne (pdf)

詳細なメモはあとで書くかもしれないが、とりあえず注目するべき情報というと。。

・Skypeは暗号化にAESを使っているらしい。またAESの鍵をネゴするためにRSAを使う。
・NAT越え通信はSTUNなどでFWのタイプを特定しUDP Hole punchingを使って通信していると推測される。
・ただし、UDP Hole punchingが出来ない場合はTCPを使ってスーパーノード越しに通信する。
・Skpeユーザをどうサーチしているかについては解明できず。DHTの可能性についてもわからずじまい。

まだまだ謎は多いようだ。とりあえずP2P勉強会ではDHT+SIP+UDP Hole punchingでskypeよりも興味深いシステムができるか講演する予定だ。

それでは皆様素敵なクリスマスを。

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最近、Tomo's HotLineにて紹介されたSkypeの分析論文"An Analysis of the Skype Peer-to-Peer Interne... [続きを読む]

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