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2004.11.20

[小説]「マリア様がみてる」と読書の秋

秋といえば、読書の秋。もちろんグルメの秋でもあって今日は駅前の定食屋で極上の牡蠣フライを食べた。
芸術の秋といえば、今日もバイオリンの練習をしているので、これもごく自然のことだ。つまり読書以外は「秋」でなくてもやっている事だ。

読書と言えば仕事柄といってはなんだけども、基本的にPC系や数理系の本を読むばかりだ。そうそう、クラシック音楽や美術の歴史の本も買い込んでしまうんで、典型的な理科系+芸術系ということだろう。昔小説に色々とチャレンジしていたのだが、どうも相性が悪く、感動したとか涙が出てきたということがあまりなかった。今まで読んだ小説で何が好きかといえば、吉川英治の三国志なんかが連想されるが、それほど多いわけではない。

ところが、そういう小説にはあまり縁がない私が今週だけで小説をなんと4冊も読破している。それも同じシリーズ物。読んでいるのはタイトルにもあるように今野 緒雪作の「マリア様がみてる」。

最初に読み出したのはコミックだった。1、2巻が出ていて次に漫画化する「いばらの森」を待ちきれなくて、小説を買ったということである。たった今「ウォレンティーヌスの贈り物(後編)」が読み終わったところだ。

「マリア様がみてる」は少女小説のカテゴリーに入ると思うのだが、(実際本屋の棚にはそういうところに陳列されている)大人でも充分に楽しめる小説だ。何よりも小説に飽きっぽい私が読めるだけあって、ストーリーは意外性があったり、様々な心理情景が描かれたりと読んでいて非常に楽しい。男性は購入するのにちょっと勇気がいるかもしれないが、(表紙を見ればわかります)ネタだと思って実際読んでみて頂ければその面白さがわかります。

ちなみに一番私が面白いと思った作品は「ウォレンティーヌスの贈り物(前編)」に収録されている「黄薔薇交錯」。コンパクトな作品なのだが、ヴァレンタインデーでの3姉妹の思惑が時系列に並んでいて、その探りあいが面白い。

「マリア様がみてる」シリーズは15冊以上出ているので、当分私の読書の秋は続きそうである。

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